災難は続くよ…どこまでも2021。
2歳の愛馬ローマンネイチャーが屈腱炎に…。
来年のダービーに出走する夢を見て、満を持して出資したローマンネイチャー(2歳牡馬・ディープインパクト産駒・シルクホースクラブ所属)が浅屈腱炎になった…とメールの通知がありました。
放牧中に、金曜日以外の日にメールが届くのは大概良くない知らせなので、覚悟して中身を確認しましたが、非常に残念でかつ酷な知らせでした。
新馬戦の呪われた悪夢の一件から抜け出すために、ノーザンファームしがらきでリフレッシュしていたのですが、その途中でさらにヘビーな悪夢に襲われたローマンネイチャーには1年近い治療時間が必要とのこと。
順調に行っても3歳未勝利戦が終了する時期ですよね?
果たして現役復活はできるのでしょうか?
経過しだいではこのまま引退ということもあり得ますね。
私にできることは回復を祈ることだけですが、それにしてもまだ1戦のみ…本当に残念です。
ディープインパクト産駒最後の出資馬だったので、出世するしないは別にして、少しでも長い時間レースで走る姿を見ていたかった、というのが本音です。
まぁこればっかりはどうしようもないので、またレースに出れる日を願って待つのみですが…。
先週の北九州記念(GⅢ)で、エングレーバーが9着と敗れ、ただ今愛馬成績19連敗中の私にふさわしい??悪夢でした。
キャロットクラブの2021募集馬の写真・動画がアップされました!
もうこうなったら、再来年のダービーを目指すしかありません(笑)
ディープやキンカメ産駒不在で混沌としたラインナップはシルクと同様ですが、キャロットの場合は馴染みの繁殖牝馬の子供たちが多いので、そんなに寂しさは感じません。
最近はサンデーサイレンスのクロスの血統を持った馬が増えてきたり、新種牡馬産駒も増えましたので、ひと昔前よりは雑多でにぎやかな印象を受けます。
エフフォーリアのように驚くような血統馬でなくてもGⅠを勝ってしまうので、どこに宝の原石が潜んでいるかは分かりませんし、それを探し当てるのは並大抵の相馬眼では難しい気がしますが、その分馬選びの楽しみも多いです。
やはり一発当てようとすれば、ロードカナロア産駒かエピファネイア産駒が近道だと思いますが、キャロットクラブの場合はそのあたりの血統馬の多くが「母馬優先馬」ということもあり、手に入りにくくなっています。
今週は愛馬の出走もなさそうですし、20連敗の悪夢を見なくてすみそうですので、到着したカタログを見てじっくりと出資馬選びを楽しみたいと思います(今度はシルクのようなボウズでは終われません!)。