一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

久しぶりの投稿です。

今年も残り1ヶ月…愛馬たちが引退する時期でもあります。

 

先々週のグランアレグリア、先週のコントレイルと、名馬たちの引退レースがGⅠレースで続いています。

私の愛馬もソロソロかな?…というGⅠ馬が2頭いますが、両馬とも6歳牡馬なので、普通なら年内で引退の花道を歩んでいくと思われます。

そのインディチャンプグローリーヴェイズが揃って、次走は12月12日の香港遠征を選択しています(いずれもシルクHC)。

インディチャンプは公式サイトで、この遠征をもって引退、種牡馬への道が決まったと発表がありました(12月1日付)。

私は遠征できませんのでテレビ観戦になりますが、もし2頭とも引退レースになれば寂しい限りです。

インディチャンプ香港マイル(GⅠ)を慣れ親しんだ福永騎手で、グローリーヴェイズ香港ヴァーズ(GⅠ)を相性のいいモレイラ騎手で臨みます。

インディは先日のマイルチャンピオンシップでは4着に敗れましたが、香港への余力を残した調整RUN、と勝手に解釈しています。

親バカです(笑)

一方のグローリーヴェイズは、2年前の香港ヴァーズから勝利に見放されており、正直「衰えかな~?」と感じていますが、陣営が最後のつもりならば究極の仕上で臨むでしょうし、モレイラマジックで何とか甦らせて欲しいと願っています(まだ引退時期の発表はありませんが)。

この2頭のG1馬より下の世代で、まだ愛馬の重賞勝ちには恵まれていませんが、オープン馬は2頭いますので、エングレーバー(5歳牡馬・キャロットC)とビオグラフィー(4歳牝馬・シルクHC)には偉大な先輩たちの分も頑張って欲しいです。

 

長い間「1着」から見放されていた愛馬たちのなかでその殻を破ってくれたのが、4歳牝馬ミスビアンカ(父ロードカナロア、母シャトーブランシュ、シルクHC)です。

シャトーブランシュの仔たちは大活躍中で、ヴァイスメテオールイクイノックスは重賞を勝利し、注目の血統として注目を浴びています。

長女ミスビアンカも4歳になって力を発揮するようになってくれて1勝目クラス・2勝クラスを連勝してくれました。

体力も付いてきた印象で、これからの活躍、非サンデー血統ということもあり、ゆくゆくは母としての存在感も期待できそうです。

シルクの同期生ビオグラフィー(OP馬)とは、同じロードカナロア産駒の牝馬で母親が重賞馬という境遇も同じ、募集馬カタログでは隣合わせの縁でした。

どうしてもどちらかが選べず勢いで両馬に申し込んだ時のことを思い出し、今はカナロア産駒の成長力に驚くとともに、2頭の当たりくじを引いた幸運に独りニンマリしています(笑)