ミスビアンカ、初勝利おめでとう!
インディチャンプの中山記念は、いつも通りの結果でした(笑)
先週は愛馬2頭が出走し、
ミスビアンカ1着・インディチャンプ4着という結果でした。
インディチャンプが4着だったのは正直ショックでしたが、
ミスビアンカは初ダートをものともせず、
逃げ切って嬉しい初勝利をあげてくれました。
これで今年の3歳世代の出資馬3頭は全馬勝ち上がり、
まずはホッとしています。
と同時に、我が「ぬるま湯厩舎」が2月を未勝利で終わりそうなところを、
ミスビアンカは最終日に渾身の1勝をプレゼントしてくれ本当に親孝行な馬です。
ロードカナロア産駒らしくスピードを生かしたレース振りを見せてくれましたし、
ダートでも芝でも通用しそうな器用さも垣間見れました。
ミスビアンカに対しては、
出資する段階では芝の中距離で活躍して欲しい願望を持っていましたが、
今となってはスピードを生かせる条件でぜひ頑張って欲しいと気持ちで
リセットされました。
今回ダート1400mを勝ちましたが、
前走は芝のマイルで2着に粘っていますし、
1400mなら芝でも良いレースが見られるハズと信じています。
次走以降はどういった路線を歩むのか楽しみですが、
もう1頭の3歳牝馬ビオグラフィーと同じ路線を使う事になりそうな感じです。
ビオグラフィーもロードカナロア産駒で、
どうやら1200~1400mで力を発揮してくれそうですし、
もしそうなら2頭は完全にライバルになりますね。
どちらも先行逃げ切りタイプなので、
出来れば芝とダートには別れて欲しいと思いますが、
そう上手くいきますでしょうか。
まぁ今後のことはさて置き、
3歳牝馬3頭か全て勝ち星をあげ、
1勝クラスで足並みが揃ったことを素直に喜びたいと思います。
インディチャンプは、香港に向けて少し心配!?
中山記念の4着をどう見るかは人それぞれですが、
個人的には例え叩き台だとしてももう少し見せ場が欲しかったと感じました。
福永騎手もあまり追っていない感じに見えましたし、
本番が先にあるから当然ではありますが、
調教での迫力はいずこへ…が素直な感想です。
一時期の野獣の様な荒々しい姿は影を潜め、
私みたいな心配性はこの一戦だけで、
「ひよっとしてピークが過ぎたのでは…」などとすぐに泣きを入れてしまいます。
前回の香港遠征の反省から、
あくまでも前哨戦は着順ではなく調整だと割り切れば、
調整として合格点なら、素人が嘆く必要はありません。
今回勝ったダノンキングリーには見事に完封されてしまいましたが、
毎日王冠の時もそうでしたが、本番のマイルCSでは逆に完封し返しましたので、
私が心配し過ぎなだけかも知れません。
すっかり忘れてしまってますが、マイラーズC→安田記念も確か同じパターンで
ダノンプレミアムにリベンジしていますし、
これがインディの究極の勝ちパターンなんですかね(笑)