エングレーバーが嬉しい3勝目!
苦しんだ約1年振りの勝利に、ホッとしました。
2020年の愛馬初勝利は、
4歳牡馬のエングレーバーが11日の京都・逢坂山特別で挙げてくれましたが、
本馬の3勝目は長く苦しい道のりでした。
エングレーバーが新馬勝ちから2連勝した時は、
皐月賞に出れるのでは?と期待したほどでしたが、
プリンシパルSではダービー出走をクビ差で逃す結果に、
また菊花賞を目指し臨んだセントライト記念も16着に沈み万事休すでした。
昨年はクラシック出走を目指してチャレンジした1年でしたが、
今年は身の丈に合った適性クラス・距離で地道に巻き返してくれそうです。
4歳になって馬体の充実も見られここに来て頼もしい存在になってきましたし、
我が「ぬるま湯厩舎」の4歳以下の馬たちの兄貴分として頑張って欲しいです。
次走は休養を挟んで春頃になるのでしょうか?この先が楽しみになってきました。
インディチャンプのJRA賞受賞記念と併せて、
11日の晩は新年早々いい酒を呑むことが出来ました(感謝!)。
祝杯後もエングレーバーの勝利のVTRを何回も繰り返して観ましたが、
この馬は本当に走る姿が美しい、フォームが綺麗な馬だなと改めて感心しました。
JRA賞に「ベストランニングフォーム賞?」の様なものがあったら、
候補に上がるのではないか、と酔いの勢いで何度もスロー再生で楽しみました(笑)
オルフェーヴル産駒なのに気性が素直で本当に優等生ですし、
顔も整った男前とくればあとは馬体のボリュームと実績が伴ってきたら
かなりのベストルッキングホースなんですが…(完全に親バカです)。
とにかく2020年も年始からよいスタートが切れました。
一方で3歳牝馬3頭の動向が気になります!
今週は3歳愛馬ビオグラフィーが前走からの巻き返しを狙います。
これで正月競馬から3週連続で愛馬が出走してくれそうで嬉しい限りですが、
今週は3歳牝馬の1頭ロードカナロア産駒のビオグラフィーの番です。
ビオはすでに1勝してくれているので何とか桜花賞までに2勝目を望んでいますが、
どこまでやってくれるでしょうか?
前走の赤松賞(3歳1勝クラス)は9着に沈みましたが、
昨日のフェアリーステークス(GⅢ)では、
赤松賞7着馬が勝利、赤松賞4着馬が2着、赤松賞1着馬が4着でした。
赤松賞のレベルが高かったのか、
フェアリーステークスのレベルが低かったのかは分かりませんが、
ビオグラフィーも条件戦なら巻き返せるのではないか、と期待しています。