愛馬ビオグラフィーは雨女?
ビオ嬢の再起戦は雨予報のため回避する事になりました。
今週末は大型の台風19号が日本列島に接近しており、大荒れの天気になりそうです。
特に関東地方はその影響が大きく出そうで心配ですが、
そんな中、愛馬ビオグラフィー(チアズメッセージの17、父ロードカナロア)は、
2歳馬未勝利(牝馬限定)戦に京都競馬場で出走の予定でしたが、
悪条件での出走を回避する事が決まりました。
ビオグラフィーは7月14日の新馬戦を12着と大敗し、
その後ノーザンファームしがらきで再起に向けて調整してきました。
デビュー戦はまだ体力がついていない中で重馬場のレースを強いられ、
全く良い面を出せずにレースを終えました。
良馬場だったらどうだったか…。
それは走ってみないと分かりませんが、
力を要する馬場よりはマシだっただろうと思います。
今回京都の軽い芝で良馬場なら楽しみでしたが、
天気も荒れそうなのでここは見送って正解だったと思います。
デビューから連続して重や不良馬場でレースをしてしまうと、
レース=しんどい=出たくないと刷り込まれてしまうのではないかと心配します。
嫌なトラウマを持たれても困りますので、来週以降の仕切り直しでリベンジを期待します。
それにしてもビオグラフィーはやはり雨女なのかも知れません。
関東地方に進路が予想される台風の影響で東京競馬場の3日間開催はどうなるか?
さらに美浦トレセン・ノーザンファーム天栄の馬やスタッフ、家屋などとても心配です。
もちろん競馬関係者以外もなんですが。
出資馬のグローリーヴェイズは、近々ノーザンファーム天栄に移動を予定しており、
台風通過日には美浦か天栄どちらの在厩になるか分かりませんが、
いずれにしても心配が募りますし、皆が最小限の被害におさまる事を祈るばかりです。
今年5月には、
競馬開催中に急にひょうが降ってきてレースが中止になるアクシデントがあり、
2レースで3頭の愛馬が出走できずに、その後馬たちの調子が徐々に狂い始めました。
その日から3頭の成績は5戦0勝、
1頭は長期休養に入り復帰のメドが立っていません。
自然現象や天災が馬のバイオリズムを狂わせるかどうかは別にして、
サラブレッドは繊細な生き物である事は確かだと思いますので、
台風や地震などの刺激はなるべく避けたいです。
それらに比べればまだ多少の雨ぐらいならマシな方です。
ビオグラフィー嬢も、
馬場が悪いくらいで泣き言は言ってられません(笑)