愛馬の「天皇賞トライアル」回顧
愛馬、応援馬がことごとく苦戦した一日でした 。
昨日の東西重賞・毎日王冠と京都大賞典に出走した愛馬たちの結果は、
インディチャンプが毎日王冠3着で唯一馬券に絡んでくれましたが、
それぞれ悔いの残るレースとなってしまいました。
特にグローリーヴェイズはレースで色々あったにしろ、
これまでの8戦は掲示板を外すことはなかったですし、
今回は1番人気に応えられず悔しい結果に終わりました。
あとはインディチャンプが3番人気→3着、
パリンジェネシスは10番人気→10着なのでこちらは人気通りでしたね(笑)
今回はグローリーとパリン2頭が重賞に出走するとあって、
日曜日は京都競馬場へ駆け付けましたが、
行きとは逆にかなり落ち込んで帰る事となりました…。
昼前には現地に到着。
第5レース・メイクデビュー京都(2000m芝)には、
グローリーヴェイズの2歳下の弟(馬名:ハナビマンカイ)が出走するので
パドックへ見に行きましたが、
全弟でも兄の毛色とは少し違い芦毛なんですが、
どちらかと言うとダークシルバーの様な感じで、とてもしぶくて格好良く見えました。
馬体はグローリー同様決して大きめではなくどちらかと言うと
スリムでコンパクトにまとまっていました。
レースでは追走に苦労している感じの位置取りから直線だけで
8着という結果で残念でしたが、
その時点では兄がメインレースで雪辱を晴らしてくれると信じていました。
グローリーとパリンの2頭ともに悪い気配はなく落ち着いて見えましたし、
両馬とも馬体も良い雰囲気を漂わせていました。
しかし結果は2頭とも悪い方の予想が当たってしまいました…。
パリンは先手が取れずに良いところなし。
グローリーは直線でインを突いて不利を受けて馬券外。
レース前のネガティブ予想が見事に的中し自分でも笑ってしまいましたが、
これ位でめげていたら一口馬主を15年もやってられません(笑)
今日はまだ凱旋門賞という楽しみが残っていますから、
ツレとの帰りの一杯もソコソコに帰路へ着きました。
しかしその凱旋門賞も波乱が起き、何と怪物エネイブルが負けてしまいました。
期待していた日本馬3頭もタフな条件で苦しみ結果を出せませんでした。
凱旋門賞の馬券を買う資金は残っていませんでしたので、
夜中まで負のスパイラルを引きずる事はありませんでしたが、
とても疲れの溜まる一日でした。
でも本当は走っている馬達が一番疲れているはずなんで、
何もしていない私が他人事の様な愚痴は言えませんが。