一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

今年1年の一口馬主生活を振り返ります ♨

来年の始動は、パリンジェネシスからの予定です。

 

年内最後のGⅠホープフルSコントレイルの圧勝で終わり、

JRAの日程も全て終了しましたので、

ここでこの1年の我が一口馬主生活を振り返りたいと思います。

 愛馬のインディチャンプグローリーヴェイズたちの大活躍により、

今年はこれまでの一口馬主生活では見る事が出来なかった、

ひと味もふた味も違う景色を存分に見せてもらいました。

 

私事ではありますが、

最近は家族の冷ややかな目?が少し暖か味をおびてきた感じもします(笑)

重賞レース、特にGⅠとなると、テレビの地上波での生放送があり、

リビングで家族と一緒に見る機会が出来たので、

一気に陽の目を見た(大袈裟に言うと市民権を得た)気がします。

 

ましてインディチャンプ安田記念マイルCSグローリーヴェイズ香港ヴァーズ

の勝利の瞬間をテレビの前で嫁さんとも共有できて、

2人の喜び具合には大分温度差はあるものの「凄いね」というひと言だけで、

GⅠ勝利と同じくらいの重みが身に染みて思わず感極まってしまいました。

 

そう言う意味でも愛馬たちの活躍により、

これまで競馬に全く興味を持たなかった嫁が、「GⅠって何?」

ディープインパクトっていう馬のことを武豊がテレビで熱く語ってたわー」など、

ようやくではありますが、

JRAのCM戦略の網に嫁の片足が引っ掛かってきた感じです(笑)…しめしめ。

 

今年は愛馬たちの活躍により、

我が一口馬主の生活環境が劇的に変化した年ではありましたが、

これまで通り出資頭数10頭前後というスタンスは変えずに、

「ぬるま湯生活」をのんびり過ごそうと思っています。

 

今年の成績はインディチャンプグローリーヴェイズ2頭で5勝、

その他の7頭で5勝、計10勝で終わりました。

 10勝のうち5勝が重賞で、日経新春杯東京新聞杯安田記念マイルCS

香港ヴァーズを勝つ事が出来ました。

 昨年の方が勝ち星は多かったと思いますが、中身は今年の方が断然濃かったですし、

今後の一口馬主生活においても、忘れられない1年になったと思います。

 来年も未知の驚きを体験できる事を期待していますが、

まずは各馬の目先の1勝を見守りながら毎レースを楽しみにしたいです。

 

愛馬ごとの来年の目標は、

来年には5歳になる牝馬シーリアの念願の3勝目、

4歳牡馬のエングレーバーはオープンに昇格して欲しいです。

来年3歳の牝馬3頭の全馬勝ち上がり、最大目標はどの馬かが桜花賞へ出走、

2歳馬2頭のデビュー・できれば新馬勝ちを望みます。

6歳になる牡馬2頭はラストイヤーになると思われるので、

多くは望みませんが現オープンクラスでのあと1勝など、

私の中での各馬の目標がありますので、2020年はさらに楽しみで仕方ありません。

もちろんインディとグローリーは次のGⅠ勝利が目標ですし、

今年は生観戦で勝利の場に立ち会う事が叶えば嬉しいです。

 

ひと息つく間もなく来週末にはもう2020年の競馬がスタートします。

1月6日には早くも6歳牡馬の愛馬パリンジェネシスが、

京都の万葉ステークスに出走を予定しています。

 

オープンに昇格してから良い成績を残せていませんが、

今回は武豊騎手に騎乗依頼しており、どんなレースをしてくるかが楽しみです。

武豊騎手と清水調教師と言えばあのキタサンブラックのコンビです。

かつてはキタサンブラックの調教パートナーだった事もあるパリンジェネシスが、

武豊騎手の手腕で復活してくれないか、と期待しています。

 

馬名パリンジェネシスは、復活・蘇生という意味です。

本来は中山や阪神が得意な馬なので、京都は心配な面はありますが、

なかなかパリンに合ったレース自体がないのも事実で、

何とか次回は殻を破って「復活・蘇生」の姿を見せて欲しいです!

皆さん、よいお年を!