一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

2020年、愛馬のラストランはインディチャンプ!

今週の注目レースは、有馬記念でもホープフルSでもなくGⅡの阪神カップです(笑)

 

一年の最終週に愛馬が出走するだけでワクワク度が増しています。

それがGⅠなら言うことありませんが、GⅡでも出走馬がインディチャンプなら全く不足はありません。

 

インディチャンプはちょうど3年前の12月最終週、阪神1400m芝でデビュー勝ちをしていますが、今回はその新馬戦と同条件ということもありおそらく良いレースを見せてくれるものと思います。

 

同日の中山のメインにGⅠレースがあるにもかかわらず、福永騎手が騎乗してくれるというのも心強い限りです。

 

前走のマイルCSは惜しくもグランアレグリアの2着でしたが、今回は安田記念でも負けているグランやアーモンドアイもいませんので、ここでGⅠでのうっぷんを晴らして欲しいと思います。

 

来年はインディにとってラストイヤーになるはずなので、何としてもGⅠ3勝目を獲るための景気付けとして、今年の締めのレースを勝利で終えてくれれば言うことありません。

 

今年の我が出資馬たちの成績は良くも悪くもなく現在8勝で、今週インディが勝ったとしても目標の10勝には届きません。

 

各馬とも休養や不調が長引き、思うように勝ち星をあげることができませんでした。

 

年が変わったからと言って運気が上向くかどうかは分かりませんが、距離適性の見直しで好転する馬も出てきそうですし、障害レースに挑戦して1勝した馬もいて、2021年が転機になる馬が何頭か出てきそうな気がします。

 

今年の8勝のうち2勝はインディのマイラーズC、グローリーヴェイズ京都大賞典でしたが、今やGⅡなら普通に勝てている両馬には驚きと感謝しかありません。

 

残念ながら2頭とも今年のGⅠ勝利はお預けでしたが、来年はその分期待したいと思います。

 

ただ来年も海外遠征は難しそうなので、今年同様に国内でのレース選択は限られるのは確実で、それぞれ狭き門には違いありません。

 

来年のことは正月にゆっくり妄想することにして、今年の愛馬ラストランの阪神カップに集中したいと思います。

 

今回はようやく地元・阪神競馬場での生観戦が叶いそうなので、インディチャンプの勇姿・勝利を目に焼きつけ、2021年を晴れやかに迎えたいと思います!