一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

インディチャンプ、今年は阪急杯から始動!

今回はGⅢレースですが、どうしても1着のイメージが湧きません…。

 

愛馬インディチャンプの今春の目標は、マイル路線ではなく3月29日の高松宮記念(GⅠ)のようですし、前哨戦のここ阪急杯(GⅢ)ぐらいは楽勝と行きたいところですが、最近のインディはGⅢでも勝てる気がしません。

 

昨年の成績は5戦を消化しGⅡ1勝、GⅠでも3着・2着と一見悪くない成績で、先着を許した相手がアーモンドアイグランアレグリアという名牝2頭だけでしたので、運が悪いだけというのか、逆に名牝相手に善戦したというのか、とにかくもやもやが残るスッキリとしない1年でした。

 

さらに2着とはいえマイルチャンピオンシップでの敗戦を引きずり、年末の阪神カップ(GⅡ)ではガチガチの1番人気を裏切り3着という結果でした。

 

うるさいぐらいの気性で元気一杯だった4歳までに比べて、落ち着きを見せ出した5歳からはその分成績にも微妙に影響しているような気がします。

 

前走は今回の阪急杯と同じ舞台の阪神・1400m芝で「完敗」の印象を受けましたので、現地観戦もあってかその残像とショックが頭からなかなか離れません。

 

一方で「牝馬に弱い?」のか、ここ3戦はアーモンドアイグランアレグリアダノンファンタジーマルターズオサの4頭の牝馬のみに先着を許しており、紳士のインディチャンプはレディファーストで勝ちを譲っているようにも見えてしまいます(笑)

 

ならば今回もダノンファンタジーレジステンシアあたりの重賞勝ち馬あたりに先着を許すことになりそうですが(困った…)。

馬券はインディ3着固定、1・2着は有力牝馬2頭で決まり?

 

今年本当にスプリント王を目指すなら、ここらでレディたちに簡単に席を譲っている場合ではありませんが、GⅢとは言え8分のデキで簡単に勝てるほど甘くはないと思っています。

 

今回は前走の敗因を生かし、またスプリント対応を意識して、先行集団での競馬を試みると思いますが、普段の調教を見ても、長く良い脚を使うというよりは一瞬の切れ味で勝負するタイプだけに、1400mで追走に苦労するようでは1200mはより厳しいと思います。

 

闘志を内に秘める紳士的で大人のインディチャンプではなく、とにかくうるさくやんちゃで暴走気味なインディの復活を期待しています!!