エクスインパクトが初勝利!
愛馬の今年初勝利でもあり、感無量です。
おとといの3歳未勝利戦でエクスインパクト(ディープインパクト産駒の牡馬・シルクホースクラブ所属)がゴール前クビ差をしのいで辛勝しました。
今回勝てなかったらルメール騎手から他の騎手に乗り代わるだろう、というタイミングだったので何とか勝つことが出来てホッとしています。
心配していた内枠でのスタート後は予想通り馬群に包まれながらも、ルメール騎手の好判断で途中外に出し先行集団に取り付きました。
ただそこで脚を使ったことで直線はズルズル後退するのでは…という心配が頭を過りましたが、直線でも騎手の再三の鼓舞に応えて粘り強く最後まで頑張ってくれました。
今回の勝利は騎手8割・馬2割ぐらいの働きだったように感じましたが(笑)、騎手の指示に応え結果が出たことに関しては馬の成長と頑張りも称えたいです。
次走も2000m以上の長距離レースを選択するとは思いますが、ルメール騎手に乗ってもらえるか否かが重要なファクターになると思いますので、次走のレース選択が気になります。
尾関調教師は出資馬グローリーヴェイズ(同じシルクHC所属でディープインパクト産駒)でもそうですが、馬の調子・成長に合わせてローテーションを組まれる方だと思いますので休養せず続投が条件ではありますが、GⅠレース当日・左回りの2200m芝・中4週のローテーションあたりを考えて「大寒桜賞」が最有力候補ではないかと想像します。
当日はメインレースに高松宮記念(GⅠ)があり愛馬のインディチャンプが出走すれば、個人的に3月29日はお祭り騒ぎになりそうなんですが(笑)
一方、先週土曜日のフリージア賞を11着と惨敗したレベランス(3歳牡馬・キャロットクラブ所属)は、敗因がはっきりしないとコメントしずらいのですが、ひょっとしたらエクスインパクト同様にエンジンのかかりが遅いので長距離・スタミナ勝負を得意とするタイプなのかも知れません。
逆に半姉のようにマイル以下で力を発揮することもあり得ますし難解です。
いずれにしても、新馬勝ちをした馬なので良い素質は持っていると思いますしあまり心配はしていませんが、この馬は須貝調教師のコメント通り長い目で見て行きたいと思います。
まだまだ馬体がこじんまりした印象ですし、成長に時間が掛かる気がします。
3歳の出資馬はあと一頭バラーシュ(キングカメハメハ産駒、シルクHCクラブ所属)がいますが、入厩しているものの万全の体制とはいかずなかなかデビューとはいかない状況が続いています。
いずれにしても2021年の日本ダービーまで約3か月。
未だ出走候補馬はおらず、今年もダメか…と諦めかかっている今日この頃ではありますが、エクスインパクトの次走次第では夢は途切れないかも知れません(笑)