2020年度募集馬についての独り言…「シルク編~ディープインパクト産駒」
今年もディープインパクト産駒は気になります。
昨年のシルクホースクラブの募集では、
エクスインパクト(エクセランスⅡの18、父ディープインパクト)に出資しました。
ちょうど昨年の募集馬申込み時期の直前に種牡馬ディープインパクトが亡くなり、
その一報を聞いて迷わず他馬からエクスに変更しました。
エクスは最終候補までは絞り込んでいたものの、高額ということもあり、
その一報がなければおそらく見送っていたと思います。
父の無念を晴らすかのように、今年もディープ産駒は勝ちまくっていますし、
晩年に大物が出るという伝説通りコントレイルという超大物が出現してきていますし、
まだまだ産駒たちには期待できます。
シルク所属で現役の愛馬グローリーヴェイズ(父ディープインパクト)も、
先日の宝塚記念は残念でしたが、香港GⅠで結果は出してくれていますし、
「種牡馬戦国時代」の今だからこそ、ディープ産駒が手固いとも言えます。
今年のシルクでは牡馬3頭・牝馬2頭のディープ産駒が募集されます。
「イスパニダの19」
初仔で母はアルゼンチン血統なので全く判断付きませんが、
母父父がストームキャット、母母父がフレンチデピュティなので、
ディープとの相性は大丈夫でしょう(笑)
募集価格 一口20万円・堀厩舎
「イルーシヴウェーヴの19」
母イルーシヴウェーヴは仏1000ギニー(GⅠ)の勝ち馬でその5番仔ですが、
初仔以外は全てディープ産駒という期待の血統。
1つ上の全兄アドマイヤビルゴは2017年のセレクトセールで、
6億2640万円という高値が付き話題になりました。
まだ兄妹で重賞馬は出ていませんし、募集価格の一口24万円は正直高いです。
どうしても欲しい血統でもないので、今のところ決めてに欠けます。
尾関厩舎。
「キューティゴールドの19」
この血統はシルクでお馴染みですし、全姉がGⅠ馬ショウナンパンドラという良血。
本馬は9番仔ですが、2歳上のセントオブゴールド(シルク所属)は4戦2勝で、
まだ血の衰えは無さそうですし一発の素質は秘めていますが、姉のように弾けるか…。
一口24万円・高野厩舎。
ちなみに全姉のショウナンパンドラの仔(父ロードカナロア、牝馬)も、
今年シルクで募集される予定です(こちらは凄い人気でしょうね)。
あと2頭は牝馬で、
「ヴェイヴェルアベニューの19」と、ご存じ「サロミナの19」ですが、
今のところ牝馬は考えていません。
いやーどれも高いですが、まだ安い?一口20万円なら…が今の気持ちですが、
あまりに抽選倍率が上がりそうであれば無理はできないですね。