一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

2020年度募集馬についての独り言…シルク編「ウィルパワーの19」

インディチャンプの半妹「ウィルパワーの19」が登場!

ついにこの季節がやってきました。

 

昨年はもう少し早めでしたが、

今年もシルクホースクラブ「2020年度1歳募集・予定馬のリスト」が、

先週公式ホームページで発表されました。

 

カタログが送られてくるまでの間は、

馴染みのある母系の血統や気になる種牡馬産駒たちの情報を調べながら、

じっくり楽しみたいと思います。

 

例年はその年のテーマを決め、

一旦絞った上でその中から気になる馬を探すパターンなのですが、

今年は特にテーマは決めずに臨みたいと思います。

 

一昨年であれば「ロードカナロア産駒で桜花賞を目指す」、

昨年は「ダービー出走を目指せる牡馬」というまずは自分なりの目標を設定して、

あとは特に根拠のない相馬眼で候補馬を絞っていました。

 

そのため、一昨年は牝馬3頭、昨年(追加募集の1頭は今年)は牡馬3頭と、

極端に偏っていましたので、牡馬・牝馬関係なく今年はフラットに考えていきます。

 

リストにザッと目を通すと、

いきなり目に入ってきた馬名が「ウィルパワーの19」でした。

えっ、まさかインディチャンプの妹が募集されるとは…。

 

インディ以降シルクで下が募集されることがなかったので半ば諦めていましたが、

一気にテンションが上がりました。

 

ウィルパワーの19の父はキンシャサノキセキで、

キンシャサ産駒は今まで出資した経験がありませんし、未知の魅力もあり、

馬体を見るまでもなく迷わず候補の一頭です。

 

私の頭の中では早くも桜花賞を勝っているシーンが浮かびますが(笑)、

例え走らなかったとしても繁殖馬としても追いかけたい存在です。

 

ただ抽選で当たらないこともありますので、もちろん他の候補馬も探します。

 

 

叔父ネオリアリズム(キャロット)の時も兄インディチャンプ(シルク)の時も、

本命は別の馬だったんで当たったらラッキーぐらいの気持ちでしたし、

今回もそれぐらいの気軽さで臨みたいと思います。

 

他馬に目を移すと、今年も徐々に種牡馬の傾向が変わってきており、

昨年から加わったモーリスドゥラメンテに加えて、

今年はキタサンブラックドレフォン産駒などもそこそこ頭数が揃っています。

 

もちろん今年のダービーやオークスでも産駒が何頭も出走していた、

ディープインパクトハーツクライ

産駒成績が上がってきているロードカナロアルーラーシップ産駒も充実しており、

かなり目移りしてしまいます。

 

ダービー1着がディープ産駒、2着がハーツ産駒という結果を見ると、

「まだまだ新種牡馬たちには負けてられん」という意地を感じますし、

今年は特に手広く探していきたいです。