一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

2019年度募集馬についての独り言…「シルク編~最初に気になった6頭の取捨」

縁や好みの血統というだけでは、ダービー出走は叶わない…。

シルクホースクラブ2019年募集馬のリストを見て

第一印象で気になった6頭を、この「独り言…」で書かせてもらいました。

例年ならこのあたりから出資候補馬を絞って申し込むといった具合ですが、

今年に限っては「牡馬に絞って、再来年のダービー出走馬を探す」と決めましたので、

このタイミングでその6頭の取捨をしてみたいと思います。

先日委託厩舎や一口の募集価格などが公式発表されましたが、

それらの情報は一旦横に置いておきます。

 

15年一口馬主生活を送ってきて、

未だに出資馬がダービー出走に漕ぎ着けていない原因は、

縁や好みだけで馬を選んで来た事にあると思います。

一口馬主生活自体はそれでも充分楽しめますので、ストレスも無く快適なんですが、

競馬に関わる多くのホースマンたちが「ダービー」にこだわる様に、

一口馬主に関わらせて頂いている私も、

出資馬がダービーに出走する姿を一目見たいという願望がありますので、

今年はそこに拘って出資を検討したいと思っています。

 

今回もまずは募集馬リストを見て、

「母馬に知っている馬はいるか?」「種牡馬で気になる馬はいるか?」と、

何も考えずにそれだけで6頭をピックアップしていました。

当然ポテンシャルや適正などはド返しで選んでいますので、

改めて「ダービーを目指せる馬」か否かを見極めたいと思います。

ただ現状では私の「乏しい知識とカン」に頼るしかありません…。


まずは6頭のうち、

種牡馬で興味を持った2頭がリアルインパクトモーリスでしたので、

いきなりですがまずはこの産駒2頭を外します。

理由は「種牡馬の距離適性がなさそう」…それだけです。

あとの4頭の中では、母系・父系ともに距離の融通が利きそうな馬は、

ウインフロレゾンの18シャトーブランシュの18かなと思いました。

こちらも明確な基準はありませんが、

過去ウインフロレゾンに出資していた事もあり、

フジキセキ産駒でありながらが東京の2400m芝で勝ち鞍がある事は知っていましたし、

ハービンジャー産駒であれば2000m以上でも活躍出来そうなイメージが湧きます。

近親のシャトーブランシュの18も母が2000mの重賞勝ち馬で、

父がキングカメハメハであれば、

ダービー出走どころか、ダービーを獲ってしまうかもしれません(笑)

 

残りの2頭は正直分かりません。

ロードカナロアリオンディーズ産駒ですが、両馬とも母系との相性、

距離適正も良く分かりませんし、

逆に押す材料も見当たらないので、今回は候補から外す事にしました。

取り合えずはウインフロレゾンの18シャトーブランシュの18を残して、

身軽になったところで他の候補馬選びを進めてみたいと思います。

それにしても今回はかなり雑な取捨になってしまいました。