一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

2019年度募集馬についての独り言…「シルク編~出資馬選びをリセット」

まずはダービー出走馬のイメージ作り。

 おとといはダービー出走馬にたどり着くために、

「短距離血統かも…」

種牡馬の特性が分からないんで…」といった理由で、

当初気になっていたシルクの募集馬6頭を2頭に絞りました。

残ったウインフロレゾンの18シャトーブランシュの18以外に

どんな候補馬がいるだろう?と、再度募集馬リストを見直しています。

 

例年の出資馬選びは、種牡馬、母系の血統 、厩舎、募集価格 、

馬体重、見た目(馬体や顔つき、毛色)など、

大まかには好みだけで選んでいました。

ただダービー出走を目標にする様な馬は、

POGと同じで遅咲きでは間に合いませんし、

スブリントやマイル、またダートのレースを使われてしまうと

その時点で厳しくなってしまいます。

新馬戦も1800mから2000mの芝を使ってくるイメージですし、

東京競馬場で経験を積むためには、

長距離輸送がない関東馬の方が有利という見方もあります。

現在は我が出資馬10頭のうち、

関東馬グローリーヴェイズの1頭のみですが、

今年はそのあたりも拘らずに選ばないといけないかなと思っています。

 

出資馬のダービー出走は未だ叶っていませんが、

15年産のグローリーヴェイズ(シルク所属)、

16年産のエングレーバー(キャロット所属)の善戦ぶりを見ると、

偶然かも知れませんが年々ダービー出走に近づいている気がします(笑)

グローリーはきさらぎ賞を勝っていたら(結果2着)、

エングレーバープリンシパルSを勝っていたら(結果2着)、

ダービー出走を果たしていたかも知れません。

タラレバを言ってもしょうが無いですが、

ここ数年の馬選びの方向性は大きくはズレてないと思いたいです。

2頭はそれぞれディープインパクトオルフェーヴル産駒(いずれもダービー馬)で、

母系もそれなりに中~長距離血統を含んでいます。

そのあたりの血統背景がどれ位影響しているかは分かりませんが、

グローリーヴェイズは中山芝1800m、エングレーバーは京都芝2000mが

デビュー戦でいずれも10月初旬の新馬勝ちでしたので、

仕上がりもそれ程遅くはありませんでしたし、中距離戦からの始動でした。

ただ両馬とも体調面を考慮して無理使いが出来ませんでしたので、

間隔を開けながら成長を促すレース選択を余儀なくされました。

グローリーも本格化の時期は3歳の夏以降でしたので、

結果ダービーをピークに持っていけるポテンシャルではありませんでした。

 

17年産の3頭は牝馬ですので、オークスを狙ってもらうとして(笑)、

18年産は早熟までは行かないまでも、

ある程度2歳の早い時期から使えそうなイメージも考慮したいです。

募集カタログが届くまでにはまだ時間がありますので、

血統表なども調べながらイメージ作りをしてみたいと思います。