一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

夏競馬に突入!2019年の前半戦を振り返ります。

 この半年間は、夢心地の一口馬主生活を送れました。

宝塚記念(キャロットクラブ所属のリスグラシュー 、祝!優勝)も終了し、

6月中に我が出資馬がレースに出る事もなさそうなので、

少し早いですが今年の前半の一口馬主成績を振り返ってみたいと思います。

 

10頭の出資馬のうち、デビュー前の2歳馬が3頭いますので、

レースへ出走可能な馬たち7頭の成績は、13戦5勝でした。

6ヶ月で13戦ですから、1ヶ月で2走、2週間に1回出走のペースでしたので、

物足りなさをあまり感じずに楽しめました。

その結果5勝の勝ち星は優秀だと思いますし、

5勝の内訳はGⅠが1勝、GⅡが1勝、GⅢが1勝、

あとは1600万と3歳の500万条件戦でした。

 昨年は年間の勝利数が13か14だったと思いますので、

勝利数だけなら昨年の方がペースが早いと思いますが、

中身は今年が断然濃いです。

 

インディチャンプ安田記念(GⅠ)と東京新聞杯(GⅢ)、

グローリーヴェイズ日経新春杯(GⅡ)、

この2頭が年始から大いに盛り上げてくれました。

15年の一口馬主人生で最高の半年だと断言出来ます。

この2頭はいずれもシルクホースクラブの所属馬で、

シルクの2015年産は大ブレークしていますが、

さすがに同期のアーモンドアイブラストワンピースへの出資には

縁がありませんでした。

しかし、我が愛馬の2頭もここに来て彼らに迫る勢いを見せています。

今年もシルクから出世馬を探したい気満々なんですが、

世の中そんなに上手くは行きません…。

 

その一方でキャロットクラブの所属馬たちも頑張っています。

私の出資馬も前半戦2勝しましたし、

3歳以上が4頭いるうち2頭がオープン馬まで出世してくれてます。

出資馬で唯一の3歳馬エングレーバーもキャロット所属で、

5月のダービートライアル・プリンしパルを2着と健闘し、

ダービー出走の一歩手前まで来れた手応えと、同時に悔しさも味わう事が出来ました。

 

一口馬主生活は失敗や後悔の方が圧倒的に多いので、

キャリアを積んでも馬選びは運任せの要素が圧倒的に多いのですが、

それでも募集馬選びはワクワクして楽しいです。

もちろん軍資金は限られていますし、

毎年選ぶ基準もコロコロ変わっています。

今年もつたない相馬眼ではありますが、逸材探しを楽しみたいです。

 

夏競馬には、昨年悩みに悩んで申し込んだ2頭が新馬戦に向けて入厩しています。

後の1頭はデビューまでもう少し時間が掛かりそうですが、

デビュー前のこの時期が夢のスタート地点でもありますので、

ぬるま湯に浸かりながら、のんびりと新馬たちの活躍を妄想したいと思います(笑)

今年の夏競馬はいつも以上に楽しみですし、

後半戦も良いスタートを切って欲しいです。