一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

まだ愛馬インディチャンプの安田記念勝利の余韻に浸っています~

インディの祖母トキオリアリティーの底力に感服!

まさか安田記念(GⅠ)を、

愛馬インディチャンプが1着でゴールを駆け抜けるとは…。

世界レベルのアーモンドアイに勝ってしまうとは…。

ゴール前インディがクビ差抜けた瞬間は頭の中が真っ白になり、

しばらくは、15年の一口馬主人生で初めて味わう国内GⅠ勝利の余韻を

テレビの前ですがじっくりと味わいました。

さらにインディチャンプと福永騎手のウイニングランの間の、

何とも言えない贅沢な時間にもしばらく酔いしれました。

と同時に、出資者でありながらインディを信じ切れずに、

単勝馬券を買っていなかった自分を情けなく思いました(笑)

以前にも書きましたが、インディチャンプに出資した切っ掛けは、

私の一口馬主人生で唯一のGⅠ馬だったネオリアリズムの甥っ子だったからです。

ネオリアリズムの半兄には安田記念ほかGⅠを2勝したリアルインパクトがおり、

トキオリアリティーは、リアルインパクトネオリアリズムのGⅠ馬や

今は繁殖牝馬となっているウィルパワーを産み、

そのウィルパワーから産まれたインディチャンプ安田記念を勝つという

血統のドラマを、おととい目の当たりにする事が出来ました。

ネオリアリズムの出資の切っ掛けをくれたキャロットクラブ、

インディチャンプの出資を導いてくれたシルクホースクラブには、

とても感謝しています。

本心では、インディがGⅠを勝てる可能性があるのは

来年の安田記念かなと思っていました。

それは今回の相手が強すぎた事もありますが、

インディ自身がまだまだ未完成な部分が多かったからです。

これから北海道での夏休みをもらえる様ですので、

英気を養ってもう一皮むけたインディの勇姿を秋以降に見せて欲しいです。

もうアーモンドアイはマイル路線には出て来ないような気がしますし、

今後国内外でインディチャンプがマイル王として君臨するために、

他距離に浮気せず常に1600m芝を走り続けて欲しいです。

個人的には、同期の愛馬グローリーヴェイズとは、

完全に別距離路線になってくれてホッとしています。

今回の安田記念の様に同じクラブの馬同志が争うのも心苦しいのですし、

自分の出資馬同志が同レースで勝ち負けを争うのは、出来れば見たくないです。

贅沢な願いだと思いますが、

グローリーとインディの2頭には長距離と短距離の重賞・GⅠレースで、

それぞれの頑張りと活躍を見せて欲しいです。

今、確実に我が一口馬主人生で、ピークの状態を迎えています…。