一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

インディチャンプ、遂に念願のGⅠの舞台へ

世界レベルのアーモンドアイにどこまで迫れるか!

今週の安田記念に愛馬インディチャンプが出走、GⅠに初挑戦します。

残念ながら3歳のクラシック路線には乗れませんでしたが、

裏街道の条件戦を着実にクリアし、

4歳の2月には東京新聞杯(GⅢ)を勝つまでに成長しました。

素晴らしい末脚が出るレースと、もどかしさが募る惜しいレースが混在し、

なかなか安定した結果は出せていません。

ただその都度壁にぶつかりながらも、一歩一歩階段を上れているので、

これまでの不安よりも今後への期待が大きいですし、

今回の安田記念もGⅠ実績馬達にどこまで迫れるか楽しみです。

 

今回は多くのGⅠ馬が出走してきますが、

その中でも同じシルクホースクラブ所属のアーモンドアイは、

次元が違う抜けた存在です。

まさか今回の安田記念に出てくるとは思っていませんでしたので、

当初は「なんでまた…」と落胆しましたが、レースが近づくにつれ、

世界中から注目されているアーモンドアイが出走するというだけで

このレースへのメディアの注目度・関心度が断然高まっていると実感しています。

ゴール前で勝ち馬に迫る事が出来れば、

春の天皇賞フィエールマンに迫った愛馬グローリーヴェイズの様に、

たとえ勝てなくてもテレビ・新聞や雑誌の映像や写真で、

まるで勝ち馬かの様に大きく取り上げられたりもします。

今月発売の「優駿6月号」では、

一瞬どちらが勝ち馬か分からない位、見開きページにワイドな写真が載っており、

ぜひ保存版にしようと思っています(笑)

天皇賞フィエールマンの特集なんですが)

もちろん最初から「惜しくも届かず」を期待している訳ではありませんが、

勝利馬のゴールシーンに、インディの雄姿が登場してくれる事を願います。

 

アーモンドアイ以外にもダノンプレミアムほか強敵揃いですが、 

インディチャンプも左まわり(中京・東京)で2戦2勝、

その2勝はいずれも福永騎手の騎乗でしたので、

インタビューでも、左まわりコースでの走りはスムースだと答えてます。

今回の追い切りは、

1週前も今週も一杯に追って余計なストレスを溜めていませんし、

精神面も前回より上向きな印象を受けます。

得意の左回りの東京競馬場でハイペースのレース展開になれば、

持ってる力を存分に発揮してくれるハズです。

 

過去の出資馬で唯一のGⅠ馬、ネオリアリズムの甥っ子という事で

インディチャンプウィルパワーの15)への出資を決めた時から、

いつかGⅠレースに出走してくれると信じていましたが、

いよいよ今週の安田記念で実現する事になり、本当に感慨深いです。

世界レベルの名牝を脅かせ、インディ!