2019年度募集馬についての独り言…「シルク編~ビバリーヒルズの18」
リアルインパクト産駒はやはり気になります。
募集馬数は例年少ないですが、
いずれは産駒に出資したいと思っている種牡馬がリアルインパクトです。
昨年もシルクホースクラブで2頭、キャロットクラブで1頭、
リアルインパクト産駒が募集されましたが、
今年のシルクでも牡馬1頭、牝馬1頭といった具合です。
同じく出資馬インディチャンプの叔父にあたります。
インディチャンプが先日安田記念を勝利したことで、
トキオリアリティーが継承する血の凄さを改めて痛感しましたが、
リアルインパクトも安田記念と豪州のGⅠ ジョージライダーSを勝っており、
ディープインパクトの血も入っているので、
母馬との相性次第ではGⅠ級の馬が誕生するのでは、
と想像しながら今年も募集馬カタログで産駒を見るのを楽しみにしています。
残念ながらまだ出資には至っておりませんが、
産駒が出始めてまだ年数が経っていませんし、
他の人気種牡馬たちと比べると派手な実績や話題性はありませんので、
今年の募集馬も人気があまり無いなら狙い目かも知れません。
弟のネオリアリズムは引退後、
豪州での種牡馬生活に入る事が出来て本当に良かったのですが、
将来日本で産駒が募集されるかは正直分かりません。
いつかネオリアリズム産駒も、キャロットかシルクから募集される事を熱望しますが、
それまでは兄の産駒でダイヤモンドの原石を探します。
とにかくトキオリアリティーは、
子供たちだけでなく孫までもGⅠ馬にしてしまうゴッドマザーなので、
リアルインパクト産駒からも、速くて強いGⅠ馬が誕生する事を願っています。
母の兄に天皇賞・秋、マイルCSのGⅠ勝ち馬カンパニーがいる良血馬で、
何となく化ける予感・胸騒ぎがします。
ビバリーヒルズの18は5代先まではインブリードのクロスを持たない血統で、
父方が持つトキオリアリティーの血が存分に生かせる配合ではないか、
自己主張できる配合ではないか、と勝手に思っています(笑)
データや理論に基づく根拠は何もありませんので、
他の個性の強い血が邪魔しない方が良いのでは…程度のものです。
どんな馬体かも気になりますが、
いかにも短距離馬といった分かりやすい気性やスピードを持ち合わせた
やんちゃ坊主を期待したいです。
トキオリアリティーの血を引くネオリアリズムやインディチャンプは、
気性が荒くやんちゃな一面を持ち合わせていますが、
それがレースで発揮されるととんでもない走りを見せる事があるからです。