一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

愛馬パリンジェネシス、目黒記念でブラストワンピースに挑む!

パリンジェネシスが重賞初挑戦!

ダービーデーの5月26日(日)、東京12Rの目黒記念(GⅡ)に、

なんと昨年の有馬記念勝馬ブラストワンピースが出走を表明しています。

個人的には、愛馬パリンジェネシス目黒記念で重賞に初挑戦する姿を

ただ楽しみにしていたのですが、

まさかグランプリホースがGⅡのハンデ戦に出てくるとは…。

ツイテナイですね。

 

私はキャロットクラブとシルクホースクラブの会員ですので、

基本はどちらの所属馬もそれなりに応援するというスタンスですが、

今週の目黒記念と次週の安田記念はちょっと複雑な心境です。

安田記念にはシルク所属のアーモンドアイが登録しているので、

同じくシルク所属の出資馬インディチャンプは、最強の相手に挑まなければなりません。

敵はあの強いダノンプレミアムだけではありませんでした。

目黒記念のパリン(キャロット)もGⅠ馬(シルク)相手に委縮せず、

ハンデ差を生かして思いっきり走って欲しいものです。

パリンのパートナーは5勝全てに騎乗している

現時点でのリーディングジョッキー川田騎手ですし、

前走のメトロポリタンSでは石橋脩騎手に乗り替わり予定だったのですが、

そのレースが中止となり今回また川田騎手が巡って来るなんて…。

これはツイテルのかも。

 

パリンジェネシスは、父タートルボウル、母メジロジョーンズ

という地味な血統で募集価格は一口4万円。

母方の叔母には、オークス秋華賞エリザベス女王杯などのGⅠを勝っている

メジロドーベルがいるものの、

種牡馬は目立った活躍馬を出しておらず、

血統表を見てもノーザンダンサーのクロスはありますが、

サンデーサイレンスの名は見当たりませんし、

自身も何を決め手に出資したのかはっきり覚えていません。

それが今ではオープン馬までのし上がり、

目黒記念(GⅡ)に挑戦するまでになるとは本当に驚きです。

担当する清水調教師は、結果を出し始めていた川田騎手とのコンビを優先し

騎手に合わせたローテーションにこだわり続けたり、

まだレースで結果が出てなかった時から

同厩だったキタサンブラックの追い切りのパートナーに抜てきさせるなど、

清水調教師が一番パリンジェネシスの素質を信じていたのかも知れません。

 

オープン馬になって貫禄が出て来ているからかも知れませんが、

最近の馬体やレースっぷりを見ていると、

いつかは一発当ててくれそうな雰囲気を感じます。

ブラストワンピースは当然強敵ですが、

目黒記念の出走を回避したグローブシアターの分も、頑張って欲しいと思います。

(まずはレース当日の落ち着きを祈るばかりですが)