一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

5歳牡馬対決!メトロポリタンS

グローブシアター VS パリンジェネシス

現役出資馬10頭の内訳けは、

牡馬5頭・牝馬5頭、キャロット所属馬5頭・シルク所属馬5頭です。

ちょうど牡牝・所属クラブとも半分半分ですが、たまたまそうなっています。

10頭のうち2歳馬が3頭(いずれも牝馬)いますので、

現在レースに出走可能な馬は実質7頭です。

7頭の中で牝馬の2頭はいろいろあって只今長期休養中ですが、

ノーザンファーム早来と空港で復帰を目指し徐々にトレーニングを進めています。

現在レースに出れる5頭の牡馬のうち、

インディチャンプグローリーヴェイズが先々週・先週とレースを終えていますので、

今週末に残り3頭が出走すれば、3週間で5頭のレギュラー陣全てが出走する事になります。

そのうち1頭エングレーバーが土曜日・東京11RプリンシパルSに挑戦。

あとの2頭も東京遠征で、同じく土曜日・東京10RメトロポリタンSに出走します。

グローブシアターパリンジェネシスの5歳馬牡馬対決です。

 

良家のお坊ちゃまとメジロドーベルの甥っ子

対決する2頭はどちらも芝の2,200m~2,400mあたりを得意としており、

グローブシアターが3勝、パリンジェネシスが3勝の5分です。

ともに15戦して5勝の戦績でもがっぷり四つ、

出資者の私ですらどちらに分があるか正直分かりません。

 

グローブシアターは超良血馬で、父キングカメハメハ、母シーザリオ

エピファネイアリオンディーズ、弟サトゥルナーリアは全てGⅠ馬。

まさに良家の御曹司で、

本人は苦労をしながらもオープン馬にまでなりましたが、重賞は未勝利。

未だ肩身の狭い生活を送っています。

 

一方パリンジェネシスメジロドーベルを叔母に持ち、

代々受け継ぐメジロ家の末裔ではありますが、

タートルボウルは仏のGⅠ・ジャンブラ賞を勝ってはいるものの、

どうしても地味な印象は拭い切れず、

3歳8月の未勝利戦を何とか勝ち上がってから、苦労してオープンまで這い上がってきました。

 

どちらも良家?出身ではあるものの、

裏街道を苦労を重ねて歩んで来た経歴の持ち主同士で、

まさかこう言う形で対決するとは思いませんでした(そのレース自体もちょっと地味ですが…)

グローブはルメール騎手、

パリンは主戦の川田騎手が出場停止のため石橋脩騎手に代わりましたが、

どちらも敏腕ジョッキーなので楽しみです。

今週土曜日は東京で3頭も出走しますが応援には行けません…。

それぞれの単複、グローブ・パリンの馬連・ワイド馬券等を楽しみながら、

ダービーへの出走権利、出資馬のワンツーなどを夢見て

GWの終盤戦を満喫したいと思います。