2019年度募集馬についての独り言…「キャロット編～キンカメ、ハーツクライ産駒」
とんでもない良血馬ばかりが揃っています！
前回の「独り言…キャロット編」ではディープインパクト産駒について書きましたが、
ダービー出走の可能性が高そうな種牡馬の順番で言うと、
ディープの次はキンカメ、ハーツでしょうか？
頼みの綱ディープインパクトが先日亡くなり、
今後はハーツクライ産駒が日本の競馬界をけん引していくのかも知れません。
今回のキャロットの募集では貴重なキンカメ産駒の牡馬が３頭、
ハーツクライ産駒の牡馬は１頭のみの登場です。
ただこの４頭はいずれも人気が高そうな馬ばかりで、
申込み時に「最優先希望枠」を使っても簡単には取れそうにない魅力的な血統馬たちばかりです。
キンカメ産駒は、ダービー馬レイデオロの全弟、
秋華賞馬アヴェンチュラの産駒、マイラーズＣ勝ち馬クルーガーの全弟、
ハーツ産駒は、宝塚記念・エリザベス女王杯馬リスグラシューの全弟という
超豪華なラインナップで、クルーガーの全弟は距離の壁がありそうですが、
それ以外はどの馬も再来年のダービーに出走してもおかしくない良血馬ばかりです。
活躍馬の兄弟や産駒ばかりなので、私ごときが魅力云々を語る必要などありません。
この馬たちに関しては、どうしても欲しいという熱意だけでは出資は難しく、
少なくともバツ付きの最優先枠と資金力が必要だと思います。
さらに運があれば鬼に金棒ですが（笑）
仮にこの４頭にダメ元で申し込むならどの馬でしょうか？（自問自答です）
倍率や募集価格を度返しした場合の血統の好みだけで言うと、
ハーツクライ産駒のリリサイドの18です。
私のようなバツなし最優先枠の平民では、
ＮＢＡの八村塁選手バリのジャンプをしても手が届かないとは思いますが、
候補馬にあげるのはタダなのでどうかご勘弁を。
勝利したＧⅠはいずれも2200mという長距離砲。
おそらく矢作厩舎でしょうし、
間違いなくダービー馬を目指して育てていかれるのだと思います。
私は今年「前年度最優先希望枠当選」という弱い立場ですので、
この思いは必ず妄想で終わりますし、
シルクでディープ産駒が当選すれば、
資金的にも高額募集馬には手は出せなくなります。
とにかく豪華な馬たちが沢山名を連ね、
リストを見ているだけでもワクワク・ドキドキしますが、
この中から入手出来そうな１～２頭に絞り込まないといけませんので、
まずはシルクの申し込み馬の結果を踏まえて検討して行きたいと思います。
