ディープインパクトの訃報で、 急きょ本命出資馬を変更しました。
ディープ、安らかに眠ってください。残された子供達に力を!
本日の17時で、
シルクホースクラブの第一次募集・出資申し込みが締め切られました。
私は昨晩、スマホでウインフロレゾンの18に「抽選時優先馬」のチェックを入れて
予定通り申し込み、スッキリした状態で風呂に入りました。
今回の申し込みに至るまでは、
最終絞り込んだ5頭の中で本命はウインフロレゾンの18に置きながら、
5頭以外にも魅力的な馬がいないかを探していましたが、
初志貫徹、1頭のみで行く決意をしていました。
それが風呂から上がりスマホをいじっていると、
なんと「ディープインパクト急死」のニュースが飛び込んで来ました。
信じがたい現実とともに、一口馬主の端くれとして
今後ディープ産駒に出資出来ないという寂しさがオーバーラップし、
頭の中が「鳴門のうずしお」状態になりました。
すぐに今回5頭に絞り込んだ中にディープ産駒がいた事が頭をよぎり、
募集馬カタログで「エクセレンスⅡの18」のページを開きました。
なぜこの馬は申し込み本命馬から漏れたのか?…価格、馬体重、関東馬…etc.
それらの理由を振り返える間もなく、全てに眼をつぶれる自分がいました。
「おそらくキャロットでもディープ産駒は争奪戦だろう…」
「ウインフロレゾンの仔は、来年以降も出資のチャンスはあるはず…」
などなど自分都合のセリフが湯水のごとく溢れ出て来ました(笑)
すでに1頭申し込んだ後でしたが、
「抽選時優先馬」をエクセレンスⅡの18にスイッチし、
(シルクさんこのルール、有難うございます!)、1頭追加申し込みしました。
ウインフロレゾンの18はかなりの人気ですので、
おそらく「優先馬」でなければ出資は叶わないでしょうし、
エクセレンスⅡの18も「優先馬」にしてみたもののどうなるかは分かりませんが、
ディープの訃報を知ってわずか30分ほどで申し込み馬の追加、
本命馬の変更のドタバタ劇かありました。
1日経って冷静になった今でも後悔はしていません。
ディープインパクトの遺伝子を1/2持った残り少ない子供達に、
しがない一口馬主生活者として関われる事が出来て、
しばし夢が見れたらこんなに幸せな事はありません。
ただ、ディープが健在であればそこまで大袈裟には考えませんでしたし、
私のような貧乏性の人間はその都度目先の夢もコロコロ変わり、
自分でも思いますが本当にいい加減です。
話は飛びますが、今年の凱旋門賞はディープの弔いレースとなり、
愛馬ではありませんがフィエールマンが日本馬初の栄冠を取るハズです。
フィエールマンが無理だとしても、
同じく母系がフランスに所縁のあるエクセレンスⅡの17か18が
来年か再来年にリベンジしてくれるでしょう!(笑)
どうか出資出来ますように!