一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

2歳馬ビオグラフィー(チアズメッセージの17)が週末デビュー予定です!

念願のロードカナロア産駒、楽しみです!

ちょうど一年前の今頃だと思いますが、

シルクホースクラブの募集馬リストやカタログで、

ロードカナロア産駒の出資馬を探していました。

シャトーブランシュの17ミスビアンカ牝馬)は即決で、

もう一頭選ぶなら牡馬だろうと考えていました。

ただカタログを見ているうちに、

ビオグラフィーチアズメッセージの17)がどうしても気になり出し、

いつの間にかシャトーブランシュの17と天秤に掛けるようになっていました。

募集馬カタログの掲載ページが見開きで隣同士だったと言うのも

多分に影響があったと思いますが(笑)

結局どちらも甲乙付け難く、ついに両馬への出資を決断しました。

 2頭とも抽選で外れる恐れもありますし、

どちらか1頭が当たれば御の字ぐらいの思いで申し込む事にしました。

あとはクラブに運命を預けましたが「結果は両馬とも当選!」

どちらも牝馬となりましたが、念願のロードカナロア産駒2頭に出資が決まりました。

 

これでキャロットの方はカナロア産駒の牡馬に条件が絞られ意気込んで臨みましたが、

いろいろ悩み考えたあげく、結果はキンカメ産駒の牝馬に出資が決まりました(笑)

キャロットクラブの場合「母馬優先制度」があり、

出資した母親の子供たちが募集された場合、

優先的にその馬に出資出来る一定枠を設けています。

名牝ベガの仔ヒストリックスター、その仔ゴールドティアに魅かれ、

さらに将来その仔たちに出資したい気持ちで一大決心しました。

ハープスターの半妹というのもありましたが。

今年の2歳馬は牝馬が3頭となり、出資歴15年で初めての事となりました。

 

まずは今週出走予定のビオグラフィーが先陣を切って欲しいですが、

今のシルク所属の新馬たち無敗で勝ちまくっていて勢いがありますので、

ぜひともその波に乗って欲しいです。

シルクの同世代はレベルの高い馬たちが揃っているので

身近にライバルが多くなりますが、来春までいい戦いが続くよう頑張って欲しいです。

一週前の坂路調教では最後の一ハロン11.9秒で走り抜け、

素質の片りんは見せてくれましたし、

今週も、先週ほどではないにしろ栗東のCWでまずまずの最終調整を終えています。

シルクの公式サイトでも藤岡調教師からは調子が良さそうなコメントも出ていますし、

追い切り前の馬体重が448kgで輸送減りが少し心配という事ですが、

概ね準備は整ったような印象を受けました。

父母兄が重賞勝利馬という重圧は掛かりますが、

まずは現時点での力を出し切ってくれればと思います。

初めてのロードカナロア産駒という事で何か特別な緊張感を感じながら

今週末を楽しみにしたいと思います。