2019年度募集馬についての独り言…「キャロット編～ドゥラメンテ産駒」
牡馬の産駒はおそらく争奪戦必須の２頭と、穴っぽい１頭です。
今回検討のテーブルには乗りませんでした。
もちろんまだ実績がない種牡馬というのが主な理由でしたが、
キャロットクラブ募集馬の場合、
どの馬も競争率が高く、困難な抽選をくぐり抜けないと、
出資に辿り着かない可能性もありますので、
なるべく門戸を拡げて数多くの馬を見て行きたいと思っています。
ドゥラメンテは、私が出資馬で目指しているダービー出走どころか、
ダービー勝利馬なので、
種牡馬としても初めから適性云々は心配ない感じですし、
皐月賞との２冠馬なので血の勢いもあるはずです。
産駒にどう遺伝するかは分かりませんが、皆さんの期待度も高いと思いますし、
人気もそれに比例すると予想されます。
そうなると出資は難しそうですが、
まずは抽選覚悟でも申し込みたい馬がいるか、を探ってみたいと思います。
最初にリストを見て血統表などを調べてみた感想ですが、
ケルシャンスの１８は魅力的な血統ですが、
母はキャロット馬でしたので、
産駒が「母馬優先馬」という時点で狭き門ですが、
初仔なので敬遠する人がいるかも知れません（無理かな？）。
アートプリンセスの１８はあまりビビっと来るものがないのですが、
そういう馬でないと出資に辿り着かないのかも知れませんので、
取りあえずカタログを見るまで保留と言う事にします（笑）
半兄のキンカメ産駒キングスヴァリューは芝の1800mを勝っているので、
100％ダート馬ではないのかも知れません。
ヴィートマルシェの１８も母がキャロット馬ですし、
産駒もコンスタントに勝ち星をあげており、
兄姉たちも募集時にかなり人気があった記憶がありますので、
出資するにはなかなかハードルが高そうな馬です。
（完全に無理な気がします）
３頭の中では、唯一母がキャロット馬でないアートプリンセスの１８が
人気の盲点になりそうな気配が漂っていますが、
一か八かチャレンジするには、今のところ確固たる材料がありません。
ドゥラメンテは、父キングカメハメハが種牡馬を引退した後の後継者として、
これから一番期待されている馬だと思いますし、
産駒に出資するチャンスも年々少なくなって行く気がします。
ロードカナロアよりも距離に融通が利きそうな感じもするので、
今後はもっと優秀な繁殖牝馬に種付けされるでしょう。
いずれにしても今回の人気も高そうなので、
ドゥラメンテ以外にも選択肢の幅を拡げながら、
「競争率が低めの中穴馬？」を他の産駒でも探してみたいと思います。
まぁそんな芸当が出来たら誰も苦労しませんが（笑）
