一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

パリンジェネシス、目黒記念で蘇生するか?

明後日はダービーデーですが、個人的には東京12Rに注目。

コントレイルサリオスかそれとも…。

 

日曜日は、日本中の競馬ファンが東京11Rの日本ダービーに熱い視線を注ぎますが、

私は同じぐらいの熱量で12Rの目黒記念(GⅡ)に思いを馳せます。

 

6歳の愛馬パリンジェネシスが去勢手術を経て、1月の初旬以来のレースに挑みます。

 

パリンジェネシスに出資を決めた当時はまさかオープンまで出世するとは思わず、

ここまで本当によく頑張ってくれたと思います。

 

オープン昇格後の重賞初挑戦がちょうど1年前の目黒記念でしたが、

川田騎手を背に奮闘するも10着という結果に終わりました。

 

その後重賞とオープンを5戦消化しましたが、最高位は7着という結果を受け、

年明けに去勢手術をすることになりました。

 

もともと気性はきつめで、気分良く走る時と凡走するときの差が激しく、

一歩一歩勝ち上がりはするものの安定感がなく、コントロールが難しい馬でした。

 

昨年の目黒記念以来乗る機会はなくなってしまいましたが、

川田騎手とはかなり相性が良く、苦労していた未勝利を脱出した時も、

その後の4勝も全て川田騎手という結果で、

再度乗ってもらうためにはここらで上位を取らないと厳しいと思われます。

 

なぜなら、今回川田騎手はダービー騎乗のために東京競馬場へ参上し、

目黒記念で他馬の騎乗がないにも関わらず、今回コンビが組めませんでしたので。

 

今回は、約5か月の休養明け、東京コース・良馬場見込み、7枠14番など、

有利な材料は何ひとつ見当たりませんが、

去勢効果と軽ハンデを生かしてひと泡吹かせてくれないか、

と密かに思っています。

 

いきなり勝ち負けができるほど競馬の世界は甘くありませんが、

この条件で掲示板に載ることができたら、次走は本当に期待できます。

 

今回の目黒記念は無理にしても、

次走函館記念あたりでパリンジェネシス(蘇生)となれば良しとしましょう(笑)

 

ダービーももちろん気になります。

勝つのはコントレイルと思っていますが、応援したい馬はサリオスではなく、

同じシルク所属の馬レクセランスの方です。

 

皐月賞は11着に沈みましたが、

元々は左回りで広いコースのダービーが得意のハズですし、

全弟のエクスインパクに出資していますので、ぜひ頑張って欲しいです。

 

レクセランスの鞍上は目黒記念で愛馬パリンジェネシスに騎乗の石橋脩騎手ですし、

日曜日は石橋デーになってくれることを願ってます。

 

枠もオークスを勝ったデアリングタクトと同じ2枠4番ですし、

レクセランスがダービーを好走すれば、目黒記念のパリンに繋がる予感がしますが、

果たしてどうでしょうか…。