グローブシアター、障害レースで勝利!
エクスインパクトは新馬戦5着に終わりました。
15年以上一口馬主をやってますが、出資馬が初めての障害レースに挑戦し、そして勝利しました。
正直言ってレースを見るのが怖かったですし、応援馬券も買えませんでした。
出資者の心配をよそにグローブシアターは無事に完走し、また強い勝ち方で約2年ぶりの勝利に喜びましたが、レース中は落馬しないかハラハラドキドキしっぱなしでしたし本当に心臓に悪いです。
今後も障害レースを選択していくのでしょうが、出走する限りは平地と同じく応援していきたいと思いますが、毎回しんどい観戦にはなりそうです(笑)
一方新馬のエクスインパクトは、決してレベルの高いとはいい難いレースで見せ場なしの残念な結果(5着)に終わりました。
パドックやレース中も集中力はなさそうでしたし、闘争本能も見当たりませんでした。
映像ではありますがパドックでの幼さを見て、応援馬券を買うのを止めましたが正解でした(あのオッズでは到底買えません…)。
次走は何らかの工夫が必要な気がします。
唯一有り難かったのは、ルメール騎手が道中動かないエクスに対して何回も厳しめのムチを入れてくれたことです。
レース前の追い切りではかなり甘やかしているように見えたので、今回のレース自体が最終追い切りと言ってもいいのではないでしょうか(これでも変わらなければ重症ですが)。
良血馬でも闘争本能がなく出世できない馬もいますが、今回障害レースに転向し勝利したグローブシアターがそうでした。
グローブはオープン馬にまで昇格したので普通なら十分なのですが、レースではなかなか思うように前に進んでいかず、横に並走馬が来ると怯んでしまいます。
グローブシアターが浜中騎手と相性が良かったのは、レース中ずっと走りを促し、ムチを入れ、厳しいくらいに鼓舞し続けてくれたからだと思います。
今のところグローブ以上に厄介に見えるエクスインパクトはまだ一戦だけなので決めつけるには早すぎますが、多少厳しめの騎手に気合いを入れ続けてもらえたら変わってくるのかも知れません。
ただ競馬を嫌いになってしまうと取り返しがつかなくなってしまいますので、まだ2歳ですし長い目で見ていくしかありませんね…(苦笑)。