グローリーヴェイズJCで躍動!
結果は5着でしたが、健闘を讃えてあげたいです。
第40回のジャパンカップ(GⅠ)はアーモンドアイの引退レースに相応しい好勝負となり、結果は人気通り主役がGⅠ・9勝目をあげ、戦前の雑音に蓋をするかのように3歳の3冠馬2頭をいとも簡単に退けました。
愛馬のグローリーヴェイズは3冠馬3頭には敵いませんでしたが、何とかギリギリ掲示板には載ることはできましたし、私が思い描いていた直線ゴール前での叩き合いのシーンを見ることができて本当に幸せなひと時でした。
欲を言えば…は今回やめておきます(笑)
いつもより気合いの入ったグローリーヴェイズのパドック周回の様子を見て、今日は調子が良さそうなので期待ができる、とレース前に確信しました。
川田騎手も感じていたのではないでしょうか?「これは勝負できる!」と。
アーモンドアイと上位3頭よりも前で競馬できたことで悔いはありませんし、ズルズルと下がることなくよく最後まで食い下がってくれた、と誇らしく思います。
中間の追い切りでも珍しくビシビシ追っていましたが、レース当日は前走よりもプラス体重でしたし、5歳の秋になってようやく馬体も本格化してきたように映りました。
アーモンドアイには完敗でしたが、他の馬たちとはほぼ互角でしたし、来年のGⅠ戦線での活躍が期待できる一戦でした。
来春にはドバイ、秋には凱旋門~香港…。
夢はいくらでも拡がりますが、コロナのこともありますし、来年は国内GⅠに注力してくれる方が安心です。
ローテーに関しては、体調が戻った状態での大阪杯(GⅠ)~宝塚記念(GⅠ)も見てみたいですが、どちらかと言うと京都記念(GⅠ)~天皇賞・春(GⅠ)が本命路線なのかも知れません。
まずはジャパンカップの疲れを癒やしてもらいたいとは思いますが、アーモンドアイと戦ったこの一戦は必ず次に生きてくるはずですので、これまでのような長期の休養はなるべく控え、年明けから春のGⅠシリーズの戦闘態勢に入って欲しいものです。
グローリーも来年は6歳馬。
来年がラストイヤーになると思いますので、いつまでも正月気分は許されません(笑)
JC当日はあと2頭の愛馬が出走し、エクスインパクトが4着、シーリアが8着という結果でした。
エクスインパクトは2歳未勝利戦でしたが、直線ジリジリとしか伸びず勝利はまたお預け。
シーリアは故障明け10ヶ月振りのレースだったので、これを叩いて次走が最後の大勝負になるでしょう。
12月はあまり出資馬の出走が無さそうで寂しいです。
99%無いと思いますが、グローリーヴェイズが有馬記念に出てくれればまた盛り上がりますので、一応愛馬に1票投票しておきました(笑)