歴史に残るジャパンＣに愛馬グローリーヴェイズが参戦！

３冠馬３頭に隙はあるかのでしょうか？

徐々に盛り上がってきました！今年で節目の40回目を迎えるジャパンカップ（ＧⅠ）。

当然アーモンドアイを筆頭にコントレイル、デアリングタクトの３強対決に視線が注がれ、果たしてどの馬が強いのか、に焦点が当たっています。

戦歴から言うと断然８冠馬アーモンドアイで、東京コースも良く似合いますし、引退レースとしては申し分のないレース条件、そして彼女を送り出す花道を彩る豪華な共演者たち。

ただ天皇賞～ジャパンＣは本来のローテーションだったのか？と問われるとＮＯだと思いますし、３歳２強を黙らすための古馬代表として押し出された形で参戦を決めた印象を受けました。

死角があるとするならソコ、逆にソコしかないでしょう。

今春のヴィクトリアマイルから安田記念に挑戦した時も、中２週のローテーションが懸念され、その通りグランアレグリアに完敗でした。

その時のヴィクトリアＭは楽勝、ただ前走の天皇賞は辛勝（に私は見えました）、であれば今回は中３週とは言え距離400mの延長もあり、最後勝ち切るまでのスタミナが残っているか…が鍵です。

そう考えると今回ばかりは若くて勢いのある３歳馬に足下をすくわれるような気がします。

３歳馬のコントレイルとデアリングタクトの比較はかなり難しいですが、コントレイルもアーモンドアイと同様に、デアリングタクトとの無敗３冠馬対決を望まれて背中を押された感があり、どちらかと言うと神戸新聞杯～菊花賞の疲れをゆっくり癒やしてからの有馬記念…が当初のローテーションではなかったか？と想像します。

競馬界を盛り上げるために担ぎ出されたアーモンドアイとコントレイル、世代交代のバトンをアーモンドから受け取るのはローテーションの負担が少なく元気な３歳牝馬、しかも負担重量が53kgで身軽なデアリングタクトのような気がしています。

また本筋からは離れますが、３頭の父親比較で言うとエピファネイアとディープインパクトとロードカナロアで、ジャパンＣを勝利しているのはエピファとディープ。

特にデアリングタクトの父エピファネイアはＪＣでかなり強い勝ち方を見せましたし、その遺伝子がこの舞台でも爆発するのでは…と想像します。

一口馬主生活でこんな日が来るなんて。

では愛馬のグローリーヴェイズが強敵３頭に割り込む余地はあるのでしょうか？

もちろん応援はしますし、応援馬券（単複）もいつも通り買いますので、あえて予想印は必要ありません（笑）

ただ私の知る限りグローリーヴェイズにとっては今が生涯最高潮と思える状態ですので、勝ち負けは別にして悔いのないレースが見られると思います。

いずれにしても、ゴール前での３強の叩き合いにグローリーヴェイズが加わっていることを夢見て、まずは記念すべきＪＣを満喫したいと思います！