今年も大暴れ!? キャロット・シルクのクラブ馬たち。
グローブシアター、シーリア、先週の中山遠征はお疲れ様でした。
先週日曜日の中山11R・12Rで愛馬のグローブシアターとシーリアが出走しましたが、
11着と6着という結果に終わってしまいました。
グローブシアターは、約1年近く実戦から遠ざかっていましたし、
ましてやGⅡ挑戦・中山遠征と厳しい材料が多かったのもあり、
まぁ仕方がないかな?と思いましたが、シーリアの惨敗はかなり堪えました(笑)
中山競馬場の馬場コンディションも良くなかった様ですが、
他馬も同じ条件ですし、言い訳できないですね。
シーリアのレースでの危うさや成績の不安定さは気性的な要素が大きいみたいですが、
このまま直らないと繁殖牝馬としてもあまり好ましくないですね。
まずは2頭とも長距離輸送とタフなレースの疲れを癒してもらい、
両馬ともトモに不安を抱えている馬ですので、
ケアしながらの立て直しを根気よく待ちます。
今年もシルク馬旋風が吹き荒れ、
キャロット馬もしっかり存在感を見せてくれそうです。
先週のAJCC(GⅡ)では、
シルクホースクラブの所属馬ブラストワンピースが貫禄勝ちで復活を見せましたし、
古馬戦線ではシルクの馬が今年も活躍しそうです。
マイルではインディチャンプ、中距離はアーモンドアイ、
長距離はブラストワンピースとグローリーヴェイズ、
4頭とも5歳の充実期で、しばらくはこのままの勢いが続きそうです。
シルクは3歳勢も充実しており、
クラシック戦線でも牡馬・牝馬問わず話題には困らない感じです。
一方のキャロットは、シルクと比べると一見すると地味には映りますが、
昨年のJRA賞でもリスグラシュー、サトゥルナーリア、クリソベルリ、
レシステンシアの4頭が受賞していますし、リスグラシュー以外は今年も健在です。
両クラブとも好調さを維持しつつありますので、
私もその勢いに便乗させてもらいたいと思います。
特にキャロットの3歳牝馬は、
2歳女王レシステンシアを筆頭に、サンクテュエールが
シンザン記念を勝ちましたし、
この2頭は将来大きな仕事をしそうな素質馬です。
募集時サンクテュエールは血統的にも厩舎的にもかなりの人気馬でしたが、
レシステンシアはそこまでの人気上位馬ではありませんでした。
ただレシステンシアの血統と馬体はかなり魅力的で、
私も出資するかどうかを迷いましたが、
最後はダイワメジャー産駒という理由で外した記憶があります。
桜花賞に愛馬出走、の無謀な夢は叶うか?!
今年の3歳牝馬には私も3頭出資していますが(牡馬は0)、
何とか桜花賞に1頭でも出てくれないかとヤキモキしています。
私の自宅から車でおよそ20分という近さでありながら、
阪神競馬場で行われる唯一のクラシック桜花賞に出走した愛馬は、
一口馬主最初の出資馬2006年のウインシンシアただ1頭のみです。
あれから15年近く経ちますが、
我が出資馬たちは、
たとえ桜花賞に出走できても上位を狙えそうな布陣ではありませんが、
パドックを歩く姿を見せてくれるだけで満足です。
4月12日(日)は阪神競馬場行きの予定を今から入れておきます(笑)
2月は3歳牝馬3頭が出走してくるハズで、彼女たちにとっての勝負月になります!