一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

有馬記念が終わっても、まだホープフルSがあります!

アーモンドアイ絡みの馬券を買っていた人は、

私も含めてこのままでは年が越せないですね。

有馬記念はキャロットクラブ所属馬のワンツーで終わりました。

5歳馬リスグラシューが有終の美を飾り、

3歳馬サトゥルナーリアにバトンを渡した形です。

シルクホースクラブ所属で断然の1番人気アーモンドアイがまさかの7着。

「競馬に絶対はない」という事は頭では分かっていても、

今回アーモンドアイを外す馬券は全く考えていませんでした。

強い馬が勢揃いでしたので、

さすがに1着固定の馬券は買っていませんでしたが、まさかの着外…。

昨年はブラストワンピース(シルク)とレイデオロ(キャロット)の

ワンツーで馬券も1点買いで取れましたので、

今年もアーモンドアイが来てくれていたら万々歳でしたが、

さすがに2年連続は無かったですね(笑)

現実はそんなに甘くはありませんでした。

アーモンドアイが飛んだ寂しさとキャロット馬2頭が来た喜びが混在した、

何とも言えない後味が今でも残っています。

 

今週末には年内最後のGⅠがありますので、

28日も愛馬は1頭も出走しませんが、今週も純粋に競馬を楽しみたいと思います。

特にホープフルSは、来年のクラシックを占う上でも欠かせない1戦ですので、

注目馬の応援馬券で楽しみたいと思います。

私の2歳愛馬たちは牝馬が3頭ですので、

皐月賞やダービーには縁がありませんが、

どんな牡馬たちが来年のクラシック候補なのかはとても気になります。

2歳牝馬のNo.1は現時点でキャロット馬のレシステンシアですが、

私の愛馬たちはまだ1勝止まりで、1頭はまだ未勝利の状態です。

各馬桜花賞までに何とか2勝をあげる事が出来るかどうか、

またトライアルレースに出走できるかどうか、のレベルでもがいています。

レステンシアには出資はしていませんし、

牡馬はGⅠ朝日杯フューチュリテのィS勝ちのシルク馬サリオスですが、

これまた出資はしていません。

両クラブとも、その年の募集馬の中で「80~90頭分の1」の確率ですから、

GⅠ馬に出資する事はそんな簡単なものではありませんが、

それでも両クラブから2歳のGⅠ勝ち馬2頭が出ている訳ですから、

確率がゼロでないだけ凄い事だと思います。

 

今週のホープフルSにもシルク馬のオーソリティが出走予定ですので、

ぜひ応援したいと思います。

祖母シーザリオの血統は、

どちらかと言うとキャロットゆかりの血統ですのでややこしいですが、

ぜひともこの世代で上位に食い込んで存在感を示して欲しいと思います。

出走予定馬にはとてつもなく強そうなディープ産駒もいますが、

「競馬に絶対はない」と有馬記念で実感しましたので、

キャロット生まれ、シルク育ちのブランド馬としてひと泡吹かせて欲しい心境です。

残念ながらこの馬にも出資していませんが…(笑)