一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

本日のエングレーバーとシーリアで愛馬の走り納めとなります!

両馬とも来年に繋がる走りを期待しています。

本日14日(土)の2勝クラス戦、中山12Rではエングレーバー

阪神9Rの蛍池特別(牝馬限定戦)でシーリアが出走します。

3歳のエングレーバーは今年の1月で2勝目をあげてから

約1年勝ち星から見放されています。

2000mで2勝していますが、距離は2000mより短い方が良いと思いますので、

今回は実績のある中山コースで距離も1800mという事もあり、

期待値はかなり高いです。

ただ同じキャロットクラブ所属の全兄ショーンガウアーも同じレースに出る様で、

勝負の世界なので仕方ないとは思いますが、

兄弟で争うのはあまりいい気はしないものです。

エングレーバーは弟だからと言って遠慮する必要ないですが、

両馬に出資されている方は心が痛むのではないでしょうか?

エングレーバーの下、マルティンスタークの17や18

キャロット所属の牡馬で控えているので、

うかうかしているとどんどん追い越されてしまいます。

現に1歳下のリグージェマルティンスタークの17)はすでに1勝しており、

2歳重賞の東京スポーツ杯でも掲示板に載っている実力馬ですし、

2戦とも1800m芝を使われているところを見ると、

このまま行くと将来は三兄弟とも同じカテゴリーで戦うことになります。

柔道なら自分の息子を同じ階級で戦わせたくないですよね(笑)

私はエングレーバーにしか出資していませんので、

兄弟と言ってもライバルですが、

全頭されている方は出来れば避けて欲しいでしょうね。

とは言え兄弟揃って勝ち上がり、

同じ土俵で戦えているのは凄い事だと思います。

マルティンスタークの仔たちは、これまで全頭勝ち上がっています。

その中からまだ重賞勝ち馬は出ていませんので、

兄弟で一番乗りはどの馬になるかも非常に興味深いです。

エングレーバーきさらぎ賞8着、セントライト記念16着と、

重賞の壁を飛び越えられていませんが、一歩一歩ハシゴの階段をよじ登って、

最後壁を余裕で跨ぐぐらいにまで成長して欲しいですし、

期待できる血統だと思っています。

全兄も2勝で足踏みしていますので、

兄弟とも3勝目が喉から手が出るほど欲しい状況です。

エングレーバーは今回マーフィー騎手が騎乗します。

中山は3回目の遠征で慣れているでしょうし、ぜひ頑張って結果を出して欲しいです。

シーリアも3勝目を前に足踏み状態が続いていますが、

今回は岩田康騎手を背に覚醒してくれる事を期待しています。

早いもので2019年も終わりに近付き、

今週の2戦で愛馬たちのレースも終わります。

終わり良ければ全て良し、になる様どちらかが勝ってくれると非常に嬉しいのですが。