今週はインディチャンプがマイルＣＳ（ＧⅠ）に出走します！
本番に向かって順調そうなので、後は当日のテンションだけです。
春のマイルチャンピオン、
愛馬インディチャンプがいよいよ秋の大一番に臨みます。
出資者の私ですら、
まさかインディが今春の安田記念を勝つとは思っていませんでしたので、
本格化は秋のマイルチャンピオンシップか、
もしくは来春の安田記念あたりではないかと思い込んでいました。
恥ずかしながら単勝馬券は買っておらず、
そんな私を嘲笑うかの様にウイニングランしているインディを、
苦笑いしながらテレビを見ていた記憶が蘇ります。
前走の毎日王冠をマニュアル通りひと叩きして、
勝てずに本番では人気を落とすあたりは春と同じでいかにもインディらしいですし、
万全の態勢を整えつつも、
主戦騎手が騎乗停止となるあたりも何処かインディらしい感じがします。
空気を読まずにシルクの看板馬アーモンドアイに勝ってしまったり、
この掴み所のないキャラクターは憎めないですね（笑）
福永騎手の乗り替わり緒戦は２着でしたが、
松若騎手や岩田騎手はテン乗りで勝ち鞍を上げていますので、
今回代打の池添騎手もそんなに心配していませんが、
インディと相性が合うかどうかはインディ本人しか分からない気がします。
勝ち時計分を気分良く走ってくれれば、
ダノンプレミアムに完敗したマイラーズＣ（４月の京都）のような結果には
ならないと思っています。
確かにダノンプレミアムをマークして、
ゴール直前でダノンキングリーに差される情景が浮かんだりもしますが、
同じシルクの豪脚馬ダイアトニック（＋スミヨン騎手）もいますので、
敵はダノンの２頭だけでもなさそうですね。
インディは通常ほとんどが坂路調教で、
並走馬を余裕でサッと交わして後はお役ゴメン的なケースが多い気がしますが、
レースではそうも行かないので、
一瞬の切れを何処で何れだけ使えるかが課題です。
どうせ私のシュミレーション通りには行かないですし、
結局は当日のインディの気分次第の様な気がしますが、
道中は無理に抑えずＧⅠの早いペースに上手く乗ってくれれば、
直線では間違いなく良い脚を見せてくれるでしょう。
ダノンプレミアム以外は抜けた存在はいないので、
安田記念での世間の評価を覆して頑張って欲しいです。
愛馬ビオグラフィーは赤松賞で東京遠征！
２歳の牝馬ビオグラフィーが２勝目を目指して赤松賞に挑戦します。
前走の新潟の未勝利戦では気分良く逃げ切った様に見えましたので、
やはり今回も逃げる作戦なのかも知れません。
今回も騎手は変わりますが、
わりとメンバーが粒揃いに見えるここでも上位に来れる様なら、
前走はフロックではなかったと胸を張れます。
そうなれば先々が楽しみになって来ますし、
ロードカナロア産駒の成長力にも期待しています。
