一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

愛馬エングレーバーへの期待。

オルフェーヴル産駒の4歳牡馬、目指すはマイル王インディチャンプ?

 

我が「めるま湯厩舎」の古馬の中で唯一今年勝利を挙げているエングレーバー

 

これまでは1800m~2200mの芝を走ってきましたが、

次走は初めてマイル戦(3月8日・中京競馬場)に出走予定 と出ています。

 

個人的にはマイル挑戦は念願でしたので、

結果は別にして中内田調教師を始め関係者の方々には感謝の気持ちで一杯です。

 

デビュー戦・2戦目と2000mを連勝した時は、

本気でクラシックロードを意識しましたし、

プリンシパルSやセントライト記念にもチャレンジしてくれて、

厩舎や関係者もその路線を貫いてくれましたので、

出資者としても悔いのない2歳・3歳時だったと思います。

 

しかし中距離の重賞では全く歯が立たず、

ある程度は納得はしながらも、こんなはずでは…とどこかで悔しさも感じていました。

 

ただ遠回りはしましたが、

これからは1600m~1800mで活躍してくれると信じていますし、

順調に行けばいずれはオープンや重賞でも通用してくれる器だと思っています。

(完全に親バカですが)

 

もちろん次走のマイルの準オープンで通用しなければ大口は叩けませんが、

私の中では所属クラブこそ違いますが愛馬のインディチャンプを目標に

出世して欲しいと願っています。

 

インディチャンプは1歳上になりますが、

インディも3歳時は距離と重賞の壁に阻まれ続け、

4歳になるまでは条件レースの階段を一歩一歩地道に登り詰めて来ました。

 

デビュー戦から2連勝(ここもエングレーバーと同じ)で期待され、

クラシック路線ではありませんでしたが、

春先はNHKマイルCを目標に進められていました。

 

有り余るポテンシャルと気性のアンバランスがレース結果に繋がらず、

3歳春はとても辛い時間を費やすことになってしまいました。

 

現時点でエングレーバーにはインディほどの破壊力は感じられないものの、

オルフェーヴル産駒にしては気性は優等生ですし、

強かなレースセンスを兼ね備えていると思っています。

 

もしエングレーバーが今週勝ち、連勝でオープンまでかけ上がってくれたら、

その出世の仕方までインディの姿がダブリます。

 

インディチャンプの父はステイゴールド

エングレーバーは祖父がステイゴールドですが、

遠い親戚のよしみで、

インディチャンプの背中を追いかけ名マイラー目指して欲しいです。

 

馬より私の方がちょっと入れ込み過ぎで若干恥ずかしいですが、

私の妄想の先には11月のマイルチャンピオンシップでの両馬対決があります(笑)

 

 


今週はもう1頭、グローブシアターが復活をかけ大阪城Sに出走します。


長いブランクを一叩きして、今週は相性の良い浜中騎手を背に、

少しでも休養前の調子に戻ってくれたら嬉しいです。

 

今回1800mに距離を短縮して復活の兆しが見えてくれば、

いずれはエングレーバーとの対決も無きにしもあらずですが、

それはエングレーバーが今週のトリトンSを勝ってからの話です。

 

グローブシアターの場合自分との闘いがメインになってきますが、

1800mは新馬戦で勝っていますし、浜中騎手が相棒となれば、

当日雨がでも降ってくれればちょっとは期待してもいいんじゃないでしょうか?