雨男エングレーバーの苦難。
競馬は天気との相性が大事、と改めて痛感しました。
先週はエングレーバー9着、グローブシアター8着と2頭とも惨敗でしたが、
中京と阪神の馬場状態が逆ならもうちょっと上位だったのかも知れません(笑)
エングレーバーは道悪苦手にも関わらず不良馬場、
グローブシアターは不良馬場ならもっと見せ場があったと思いますが稍重止まり。
それぞれの苦手馬場と得意馬場がテレコになり、
思うような結果には至りませんでした。
まぁ競馬でタラレバを言っても虚しいだけなので、
両馬とも次走に期待したいと思います。
昨年の5月には、その2頭が東京競馬場に遠征し、
それぞれ別のレースに出走予定でしたが両馬とも急な雹に降られ、
2レースとも中止になったことがありました。
特にエングレーバーは重馬場が得意ではないにも関わらず大事なタイミング
(ダービートライアル)で雨雲を呼び雹が降りレースが延期、
先週のオープン昇格がかかった大事なレースでも不良馬場に泣かされる有り様。
これは偶然だけではかたずけられない奇問です…。
一方雹のタタリで1年近く休養を余儀なくされたグローブシアターは、
逆に雨雲を呼びたい口ですが、あまり天気の神様の恩恵は受けられていません。
今回はその中で長期休養明けの2走目でしたが、距離短縮という条件もあってか、
ゴール前の追い上げにはやや復調の兆しが見えた気がしました。
元々休養前もズバッと切れるタイプではなく、ジリジリ追い上げる脚質だったので、
徐々に元の姿に戻りつつあるのかも知れません。
今後休養明け2戦の反動がなければ、次走に期待したいところです。
何せグローブも6歳馬、おそらく今年が最後の年になりそうなので、
一走一走大事に挑んで欲しいです。
一方エングレーバーはとにかく良馬場を狙ってレース選択するしかありません。
梅雨の時期になる前にオープン昇格を目指して欲しいですが、
マイルの適性に関しても次走以降に判断はお預けですね。
今週と来週は愛馬の出走もお休みなので、
3月の最終週までは私も短期放牧で休養に入りたいと思います(笑)
海外遠征馬のゆくえも不透明な状況です。
3月28日のドバイシーマクラシック、4月26日の香港チャンピオンズマイルに、
愛馬のグローリーヴェイズとインディチャンプが出走を予定していますが、
果たして遠征は実現するのでしょうか?
新型コロナウイルス感染の影響で入国制限やイベント中止を実施している国もあり、
レース開催の有無や、招待馬キャンセルの可能性もあり余談を許しません。
入国や帰国に支障をきたしそうであれば両馬とも国内レースの選択になるのでしょう。
インディチャンプはチャンピオンズマイルと同日のマイラーズC?
グローリーヴェイズは1ヶ月ずらして天皇賞へ直行でしょうか?
国内にシフトしたとしてもまだその時期も無観客レースであれば寂しい限りです。
ただ今は状況を見守るしかないないので、
海外GⅠの晴れ舞台を信じて朗報を待ちたいと思います。