キャロットクラブ・2021年度第1次募集が締め切られました。
抽選結果は9月17日(金)ですが、それまでは馬のことは考えずにゆっくりしたいです(笑)
今回の出資馬選びは例年よりも多くの時間を費やし、じっくりと募集馬カタログや動画と向き合いました。
理由は、シルクホースクラブの出資候補馬3頭が全て抽選に外れ、結果当選馬がゼロに終わったからです。
いつも以上にプレッシャーを感じながらここ2~3週間を過ごしましたので、非常に疲れました。
楽しみだった出資馬選びが、なかなか絞りきれずに苦痛に変わる瞬間が何度もありました。
なので、例年は2,3頭の申し込み数なのですが、今年は10頭に増やし、その中から何とか2頭を獲得できるよう(確率1/5を目標)にシュミレーションしました。
悩みに悩んだ結果、最優先希望馬はラカリフォルニーの20(牡馬、栗東・奥村豊厩舎、キタサンブラック産駒)に決めました。
競争率が低めの「✕なし優先での抽選」か「一般抽選」だと想像しますが、何とか出資したい一頭です。
当馬は馬体ががっしりしており、動画の動きからは柔らかみも感じられ、馬体重が456kgというのも現時点では丁度いいんじゃないかと思いました。
血統面での派手さはありませんが、一発ありそうなどっしりとした雰囲気が気に入りましたし、何とか抽選を突破したいです。
あとの9頭は、一般抽選にエントリーできそうな馬から選びました。
何としてもキャロットでの空振りは避けたいので、一般抽選でも当選の可能性が少しでもありそうな馬の中から牡馬4頭・牝馬5頭を選びました。
牡馬は、リリカルホワイトの20(栗東・武幸四郎厩舎、ドレフォン産駒)・ローズノーブルの20(栗東・池添学厩舎、ルーラーシップ産駒)・ジュモーの20(栗東・池江泰寿厩舎、ルーラーシップ産駒)・グレイシアンブルーの20(栗東・清水久嗣厩舎、サトノクラウン産駒)です。
牝馬は、マイハッピーフェイスの20(美浦・加藤征弘厩舎、ハーツクライ産駒)・ケイティーズハートの20(美浦・鹿戸雄一厩舎、モーリス産駒)・アディクティドの20(栗東・高野友和厩舎、ロードカナロア産駒)インナーレルムの20(栗東・安田隆行厩舎、ハーツクライ産駒)・ライジングクロスの20(栗東・松下武士厩舎、リアルスティール産駒)です。
9頭の中ではリリカルホワイトの20が初仔でありダート血統でもあり、人気的にはまだ低そうなので、可能性に期待したいです。
ただ申し込み馬を見返していると、どれもソコソコ人気になりそうな馬ばかりで、選び方にもう少し工夫が必要だったかも知れません(後の祭りですが…)。
ただ、納得のいく選定だったのは確かなので、あとは結果を待つのみです。
結果発表までは、疲れを取るために短期放牧でリフレッシュしたいと思います(笑)