シルク~第2回追加募集馬の検討
追加募集馬10頭は、なかなか良い面子が揃っています。
今週の月曜日に、
シルクホースクラブの「2019年度・第2回追加募集受付開始」のお知らせが、
会員向けのメールで届きました。
好調な2歳馬たちはそろそろデビューに向けて
本州移動~入厩~ゲート試験を受けるために始動し始めているこのタイミングで、
2歳馬の募集されるといういわば恒例行事のようなものです。
正直、嬉しいような嬉しくないような複雑な心境ですが、
本音としては良い馬がいれば出資したいと思っています。
4月27日に募集が開始され、本日発表された申し込み状況(2回目)では、
6頭がすでに募集口数(満口の)500口を越えている人気っぷりです。
各馬とも凄い人気…
せっかく検討しても、これまた抽選で見事に外れるパターンですね…
でも一応参加はしておきたいです(笑)
「来年のダービー出走を叶えられそうな馬」が私の昨年の希望でありましたが、
「2019年度募集馬」に関しては今回もブレずに行こうと思っています。
まずは10頭の種牡馬をチェックすると、
これまた打ち頃のストライクゾーンの馬たちがいました。
そのゾーンに入った馬は、
キングカメハメハ、ハーツクライ、ルーラーシップ産駒の牡馬3頭で、
すでに私が出資している2歳世代2頭は
それらの3頭なら種牡馬では被りません。
距離適性診断には自信がないので、
何となくの勘で「3頭とも中距離まで持つだろう」と判断しました。
馬体や調教動画を見ると、その中では断然バランセラの18が良く見えましたので、
第一候補はこの馬。
今となっては残り少ない貴重なキンカメ産駒でもありますし、
ただ単純に出資してみたい気持ちが沸いてきました。
第二候補はスピードリッパーの18で、まず名前がカッコいいですね(笑)
私自身これまでルーラーシップ産駒に出資したことがないので、
馬体の良さも手伝い気になる存在になっています。
三番手がハーツクライ産駒のサファリミスの18という悩ましい順位。
どうしてもハーツクライ産駒は早熟というイメージがなく、
もう少し成長に時間がかかりそうな雰囲気はします。
皐月賞2着のハーツ産駒サリオスが、
ディープ産駒のコントレイルに食い下がったシーンは、
ディープ・キンカメ亡き後の種牡馬後継者の意地を見せた気がしましたので、
これからは人気・価格ともに上昇株のハーツ産駒に
どっかでで出資しておきたいという気持ちもあります。
候補以外の馬も良い馬が多い印象ですが、 どうせ抽選で外れると思いますので、
結果が出るまではオーナー気分を楽しみたいと思います。