一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

キャロットクラブ2020募集馬、申込み完了!

今年は牡馬1頭、牝馬1頭に申込みました。

まず1頭はドゥラメンテ産駒の「リッチダンサーの19」(最優先)。

今年は計7頭のドゥラ産駒が募集され、最初は牡馬を中心にチェックしていたのですが、各馬の動画を見ているうちにどちらかと言うと柔らかみのある牝馬の方に魅力を感じるようになりました。

その中で毎年のように募集されているリッチダンサーの仔に目が止まりました。

母は今年20歳ですからかなりの高齢馬ですし、ドゥラメンテを種付けしたのは初めてですが、迫力ある馬体とは対照的に柔軟さを感じ惚れました。

気性の荒い血統ですので今後本性をを現すと困りますが、牝馬なので比較的安心はできると思います。

関西に来てくれたのも嬉しいですし、預託先が清水厩舎というのも決め手になりました。

同じキャロットC所属で活躍してくれた愛馬パリンジェネシス(5勝、オープン牡馬)が今年引退しましたが、地味な血統ながら清水厩舎で鍛えられ、オープン馬にまで出世しました。

そのバトンタッチと言ったら大袈裟ですが、何かの縁は感じて申込みました。

今はリッチダンサーの孫たちも出てきていますが、とにかく競走馬としてのポテンシャルを存分に持った血脈ですし、ドゥラメンテとの相性も興味あります。

後は抽選を突破できるかが鍵です。

 

もう1頭はロードカナロア産駒「マルティンスタークの19」(一般)。

2本目の動画を見るまでは全く眼中になかった馬でした。

この血統には半兄のエングレーバー(4歳牡馬、3勝)に出資していますが、その時と同様に馬体の雰囲気に惹かれました。

半兄のエングレーバーオルフェーブル産駒なので見た目こそ違いますが、落ち着きのある雰囲気は近いものを感じました。

この血統の兄姉たちは全て1勝以上・オープン未満の馬ばかりで、安定感はあるものの正直物足りなさも共存します。

これまでは良くも悪くもサンデーサイレンス系の種牡馬のみ種付けされていましたので、今回非サンデー系でどうなるかが一か八かで楽しみです。

発想としては飛びすぎていますが、配合としては母父シンボリクリスエス✕父キングカメハメハ種牡馬レイデオロ(キャロット馬)と遠からず…でしょうか(笑)

さらに飛躍しますと、最近のトレンド「エピカメ配合」にも遠からずで、エピファネイア(キャロット種牡馬)はシンボリクリスエス産駒で母父キングカメハメハとの相性がいいと言われています。

マルティンスタークの19」は父キンカメ直仔と母父シンクリの組合せなので、トレンド血統に近く良い方に出ないかなと思っています(ちょっと強引な…)。


非サンデー血統ということで人気が落ちればなお良いですし、そんなこんなでエングレーバーの弟に申込みました。

あとは当選を祈るだけ。