一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

2歳馬レベランスが新馬勝ち!

2歳の出資馬3頭のトップバッターで先週デビューしたキャロットC所属の愛馬レベランス(父ハービンジャー、母アンレール、母父ディープインパクト)が、日曜・新潟5Rの新馬戦を、道中は後方17番手を追走し直線だけでゴボウ抜きを見せ、嬉しい勝利をあげてくれました。

走っている本人はレース自体を分かっていないためか道中は終始ぎこちなさを見せていましたが、直線向いて福永騎手が促すとめちゃくちゃ走ってくれました。

出資者なのでかなり贔屓目ですが、直線の末脚もまだ余裕すら感じましたので、小さい馬体ながらかなり良いエンジンを搭載していそうです。

馬体のコンパクトさも走りの軽快さも、母父のディープインパクトに似てくれたのかも知れませんね。

今回のような極端な戦法はいつも通用はしないと思いますが、これから徐々に競馬を覚えていけば先々が楽しみです。

出資した当初は馬体も小さかったですし将来性には半信半疑でしたが、この勝ち方を見て「間違っていなかった…」と安堵しています。

今後はどちらに転ぶか分かりませんが、キャロットCの出資馬(現役馬)を見ても新馬勝ちの馬2頭は、グローブシアター(6歳牡馬)が5勝、エングレーバー(4歳牡馬)が3勝と勝ち星を重ね活躍してくれています。

福永騎手には次走以降も是非乗って欲しいですが、レース後のコメントを聞く限り「クセが強い馬」という理由で嫌われそうな予感がしますし、まぁ福永騎手は騎乗依頼が多いでしょうからずっと乗ってくれる可能性は低そうです。

私としては今後誰が乗ろうが構いませんが、これまでの一口馬主人生で叶わなかったダービー出走を夢見て取りあえず乾杯しました(笑)

出資馬探しから1年……新馬戦までの間は本当に長く感じます。

ケガなく無難に成長してくれるか、厳しい調教に耐えられるか、入厩してからの振る舞いや調教時計はどうか、など日々心配をし続けてデビュー戦を迎えますので、新馬勝ちのこの瞬間が1番嬉しいかも知れません。

昨日はキャロットクラブ2020年度の募集馬の中から2頭選び申し込みましたが、どちらの馬も抽選になりそうです。

キャロットクラブの場合なかなかお目当ての馬に出資することが叶いませんが、確かレベランスは「最優先」の中では無抽選だったと記憶しています。

そんなラッキーは毎年ある訳ではありませんが、今年の出資馬でもレベランスのように新馬勝ちで気持ちよく酔えたら嬉しいのですが(笑)