ダービーが終わり、新馬戦がスタート!
今年も、愛馬がダービーに出走する夢は叶いませんでした(笑)
一口馬主を始めて15年以上経ちますが、今年も愛馬が「日本ダービー」に出走することはありませんでした。
2018年産に出資する際には「牡馬でダービー候補」という条件で絞りましたが、3頭の出資馬の現状は「未出走馬が1頭」、「1勝馬が2頭」という結果で不発です。
6月からは新馬戦が始まり2019年産の馬たちが走り始めますが、この世代の牡馬への出資は1頭のみで、来年のダービー出走もかなり厳しい状況…と言わざるを得ません。
その1頭はディープインパクト産駒なのですが、今年のダービーにも産駒は6頭出走し、うち3頭が掲示板に載る活躍を見せました(サトノレイナスは牝馬ですが)。
もちろん勝利馬のシャフリヤールもディープ産駒ですし、まずは確率の高いところに矛先は向いています(笑)
ダービー出走を勝ち取れるローテーションとしては、2歳のうちにできれば2勝、3歳の重賞で2着までに入っておけば、かなり確率は上がります。
今回のシャフリヤールのように毎日杯で賞金を稼ぎ、皐月賞をスキップ、ダービー直行というパターンが、成長途上のディープ産駒には合っていると思います。
出資馬のローマンネイチャー(父ディープインパクト、母キューティゴールド、シルクホースクラブ所属)は、今のところ6月の最終週でデビューの予定が立つほどノーザンファームしがらきでは順調に過ごしています。
昨年の募集時期から馬体はしっかりしており、性格も温厚、騎乗者からも背中が良い、と言ったコメントは引き続き聞こえてきますし、健康で良く食べ、それが実になっていることで、これからの厳しい調教やレースにも耐えられると思います。
騎手は誰かな?調教時計は?など、これからの1ヵ月は色々なシュミレーションをしながら、来年のダービーまで夢を見て楽しみたいと思います。
新馬戦の1勝は単なる1勝ではなく、ダービーロードを1/3ほど前進できます(笑)