一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

エングレーバー、短距離で復活を!

18日の心斎橋ステークス(4歳以上、3勝クラス)に出走します。
 
我が出資馬で唯一の5歳馬エングレーバー(オルフェーブル産駒、キャロットC所属)が始動しますが、5歳の春を迎えた時点でまだ11走しかレースを使っておらず、引退までにはもうあと11走ぐらいは走ってくれないと正直物足りません(笑)
 
新馬・1勝クラスを連勝(いずれも2,000m芝)し、きさらぎ賞(GⅢ)に挑戦することになった時は「確実にクラシックレースに出走できる!」と確信していましたが、きさらぎ賞8着・プリンシパルS2着・セントライト記念16着とステップレースで良い結果が出ず、本番出走の壁はかなり分厚く簡単には突破できませんでした。
 
ダービートライアルのクビ差2着は一瞬夢を見せてくれましたが、その時1着のザダルが後にダービー出走を見送ることになっても「繰り上がり出走」にはなりませんので(笑)、ダービーは遠い存在のままに終わってしまいました。
 
セントライト記念大敗後の2戦目で3勝目をあげるところまでは順調に階段を昇りましたが、その後は1年近く勝ち星は無く、レースも3戦しかこなせていません。
レース間隔を考慮しないといけないタイプでもありますが、今後は1,800m~2,000mの中距離から1,400~1,600mに距離を短縮して臨むようです。
 
もし結果が出れば、今後は新生エングレーバーが短距離路線で3歳時に叶わなかったGⅠ出走という夢を見せてくれるかも知れません。
我が愛馬は7歳馬で1頭、6歳馬で2頭のオープン馬がいますが、おそらくその3頭は年齢的にも今年で引退するでしょう。
 
先週に4歳牝馬ビオグラフィーがオープン馬に昇格してくれましたが、他馬をけん引して欲しい存在はやはり5歳牡馬のエングレーバーなのです。
 
近いうちにオープン馬になって、ビオグラフィーと1,400m~1,600mの重賞戦線でしのぎを削って欲しいと願っていますし、そのポテンシャルはある馬だと信じています!