2021年はグローブシアターから始動!
現役最年長の愛馬が、老体にムチを打って中山へ遠征します(笑)
今週はグローブシアター(7歳牡馬・キャロットC)が中山新春ジャンプステークス(オープン)に出走します。
グローブは来月で解散することになっている角居厩舎の所属馬ですが、年末には珍しく一つ下の妹シーリア(同厩)と併せ馬で追い切りを行っています。
その事実だけで両馬の出資者としてはジーンときてしまいましたが、その場で兄妹の会話はあったのかな?と妄想してしまいます。
厩舎解散のタイミングで兄は転厩?、妹は引退・繁殖…それぞれの道を歩むはずなので、最後のコンタクトだったのかも知れません。
シーザリオの子供たちはGⅠ馬になってやっと一人前。
6勝のグローブ(うち1勝は障害)、2勝のシーリアですら肩身が狭いくらいの高レベルの家系です。
グローブは順調なら今年も現役続行できそうな雰囲気ですし、今回はその緒戦となる障害レース3戦目。
馬にとって寒さは気にならないのかも知れませんが、年が変わって7歳になったグローブシアターにとって、新年早々に中山まで遠征でのレースはやや気の毒に感じてしまいます(笑)
前走はオープンクラスで掲示板に載りメドも立ちましたので、今回ダートに変わりますが善戦を期待します。
ただ今年もコロナ禍での競馬が続きますので、「全馬とも無事に一走でも多く」を願い、勝ち数よりも出走回数にこだわり一年を見守りたいと思います。