一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

そろそろ勝ち星が欲しい~!

今週はグローブシアター、ローマンネイチャー、ゴールドティアの3頭が出陣。

 
5月は4走、6月に入って5走と11頭の愛馬たちは至極順調にケガなくレースに出走してくれていますが、この2ヵ月は残念ながら勝ち星からは見放されています。
9戦のうち2着が4回あり、そのうち3回がゴール前で後続馬に差されるという、非常にストレスの溜まる内容なのです(笑)
先週走った1勝クラスの2頭も、2勝目はまだ時間がかかりそうですし、焦らずに見守るしかありません。
今週末には3頭の出走が予定されているので、「何とか1勝!」を切に願っています。
土曜日の障害重賞「東京ジャンプS(GⅢ)」に出走するグローブシアター(6歳牡馬、キャロットC)は、障害に転向してからは重賞初挑戦になるので、今週出走する3頭の中では一番応援に力が入ります(笑)
平地の重賞では結果が残せず「もう限界なのかな…」と一時は落胆しましたが、引退前の角居調教師が第2のステージを用意してくれたので、障害レースではありますが重賞ウィナーになるチャンスを再びもらいました。
シーザリオは、エピファネイアを始めGⅠ息子を3人も育てましたが、体が小さく他馬に遠慮してしまう臆病なグローブシアターの行く末を、あの世でもかなり心配しているハズです。
今年2月に亡くなった天国の母にも、グローブの晴れ姿を見せて安心させてあげたい、と勝手に思っています。
グローブは、馬群で必要な闘争心は物足りませんが、周りに気を遣わず自分のペースで逃げることができれば、オープンでも強いレースができるポテンシャルを兼ね備えています。
キングカメハメハシーザリオという黄金配合の血が、そろそろ騒ぎだす頃だと思っていますし、育ての親・角居調教師もグローブのことは気に掛けてくれていると思います。
日曜日のローマンネイチャー(2歳牡馬・シルクHC)、ゴールドティアも(4歳牝馬・キャロットC)ももちろん期待していますが、この2ヵ月間の「負の連鎖」を断ち切るにはグローブシアターの勝利しかない、と思っています。
勝利のタスキを日曜の2頭に渡すことができたら、2021年の前半戦をいい形で締めくくれるような気がします。
久々に祝い酒が呑みたいな~