ゴールドティアは善戦の2着。
先週はグローリーヴェイズが香港GⅠで2着と、愛馬たちは健闘してくれています。
4月25日の香港・クイーンエリザべスⅡ世カップ(GⅠ)は、グローリーヴェイズ(6歳牡馬・シルクHC所属)が2着と頑張ってくれましたが、勝った馬が日本馬のラヴズオンリーユーだったので、本音を言えば1着であって欲しかったです。
やはりグローリーにとって最適な距離は2,400mなのでしょうか?
であれば、秋はジャパンカップ(GⅠ)を目指して欲しい…となりますが、グローリーは短いインターバルでの連戦でベストパフォーマンスを発揮できるほど強い体質の馬ではありませんので、目標がJCとなるとローテーションが難しくなります。
理想は2ヵ月位のインターバル、だと思いますので、JCが目標ならオールカマー(GⅡ、中山2,200m芝)あたりでしょうし、香港ヴァーズ(GⅠ)が目標なら成功パターンでもある京都大賞典(GⅡ)が叩きレースになると思われます。
GⅠ~GⅠのローテが組めないのが悩ましいですね…。
おそらく無いとは思いますが、天皇賞~有馬記念というパターンも可能性としてはゼロではないかも知れません。
そういう意味でも、勝てばGⅠ2勝で余裕を持つことができた今回のQⅡカップは、グローリーヴェイズにとって絶対に落とせない一戦でした(残念です…)。
ゴールドティア(4歳牝馬・キャロットC所属)、念願の3勝目はならず。
今回ゴールドティアは、これまでのマイル中心のレース選択を見直し、1,400mに短縮してきました。
昨日の山陽特別(2勝クラス、阪神1400m芝)は出資者としても歓迎するチャレンジでしたし、期待もしていました。
コースや馬場など何かと注文の付く同馬が今回で新境地を開けたなら、今後は楽しみが増えてくると思っていたのですが、何とか2着を確保したものの、勝ち馬には完敗なので評価は難しいです(笑)
今後は小倉や新潟・北海道シリーズなどのローカル競馬、牝馬限定戦も視野に、3勝目を目指して頑張って欲しいと思います!