グローリーヴェイズの復活に感無量。
次走はぜひジャパンカップに挑戦して欲しいです。
やりました!グローリーヴェイズが一昨日の京都大賞典(GⅡ)で復活の勝利をあげてくれました。
前走の宝塚記念で屈辱の惨敗(17着)を経て臨んだ秋緒戦はとても心配でしたが、宝塚記念2着だったキセキ以下を楽に完封し、いい状態で次走のGⅠに向かえそうで本当に良かったです。
戦前は8~9分程度の出来との情報でしたし、58kgの斥量を背負い初騎乗の川田騎手でこの結果なら、次走のGⅠは期待できそうです。
レース後の関係者コメントでは、次走はジャパンカップか香港ヴァーズが予定されているようですが、個人的にはぜひジャパンCでお願いしたいです。
香港ヴァーズは昨年勝っていますし、ジャパンCへの挑戦は今年が最後になるかも知れませんので、チャンスのある時にチャレンジして欲しいです。
今年はコロナ禍で海外からも招待馬はあまり来ないでしょうし、出走メンバーの層が薄い可能性が大きいです。
例え三?冠馬のコントレイルが出てきたとしても挑戦して欲しいと思います。
愛馬が出て欲しいGⅠレースの1番はもちろんダービーですが、2番目はジャパンカップです。
どちらも東京2400m芝ですし、昔から好きなコース・条件なので結果は別にして何としても出て欲しいと願っています。
直線に坂があると大概の長距離レースは2回坂を登らないと行けませんし、宝塚記念で結果が出ていないのもそのあたりに原因があるのかも知れません…。
ただ来月からは京都競馬場が改修工事に入り、グローリーヴェイズが引退するまでに淀を走ることは多分無いでしょう。
阪神、東京、中山、中京…全て直線に坂があり、グローリーとしてもチャレンジしていくしかありません。
ただその4場のうち坂の勾配がまだマシなのは東京だと思いますので、何とか克服して欲しいです。
阪神競馬場での天皇賞(春)?や大阪杯・宝塚記念、中山競馬場での有馬記念、は勝つイメージが全く湧きませんので、私の妄想では、春は2000mですが香港のクィーンエリザベス2世カップを目指し、夏は涼しい欧州か豪州へ遠征し、最後は坂だらけの凱旋門賞で引退というシナリオです(笑)
まあ、コロナが収まっていなければ全く現実味の無い妄想ですが、来年も現役続行なら坂の試練を避ける訳には行きません。