期待高まる、２歳馬レベランス！ - 一口馬主・ぬるま湯生活

愛馬レベランスは（キャロットクラブ所属、２歳・牡馬）が９月６日の新馬戦を派手に勝利してから、一旦ノーザンファームしがらきに放牧されていましたが、たった９日間の休養で今は須貝厩舎に戻って調整されています。

思ったより疲れが無かったからのようですが、ちょっと驚きました。

前走は何と言っても初めての競馬、さらに新潟競馬場への長距離輸送、レースは道中後方からの競馬を強いられ、ラストの直線600mは福永騎手に何度もムチを入れられフラフラしながらも全力疾走でゴール…（笑）

普通ならどっと疲れが出て、小さな馬体（出走時442kg）を立て直すのにもそこそこ時間を要するはずですが、何ともないのなら安心ですし、頼もしい限りです。

レースまで１ヶ月以上ありましたので、ちょっと始動が早い気もしましたが、すでに追い切りも行われており、牧場ではなく厩舎での調整は期待の現れだと信じたいです。

今度は京都の右回りコースですが、無難にこなしてくれるはずですし、騎手が誰になるかも楽しみです。

今年の２歳馬はキャロット・シルクと３頭の牡馬に出資していますが、レベランス以外のの２頭はまだノーザンファーム天栄（関東馬）で修行の身です。

両馬ともすでにゲート試験には受かっているものの、その後順調さを欠き牧場での再調整に時間を要しています。

やはり順調に仕上げて新馬勝ちをすることが如何に難しいことか、を今まさに痛感しております。

レベランスにとって次走10月31日の荻Ｓ（OP）は試金石となりますが、現役の愛馬（３歳以上の現役馬は９頭）で新馬勝ちをした馬は４頭おり、そのうち２頭は連勝したのですが、いずれも条件戦でした。

その連勝した２頭とも３戦目は重賞挑戦でしたが、インディチャンプが３着、エングレーバーが８着という結果でした。

２頭ともその結果を受け皐月賞やＮＨＫマイルＣには出れませんでしたが、今はマイル路線で頑張ってくれています。

贅沢は言えませんが、レベランスがオープンの荻Ｓを連勝できれば、出資者になって初のクラシックの舞台が見えてきますし、念願のダービー出走も夢ではないです。

次走の期待で頭の中が膨張気味ですが、京都競馬場での直接観戦はまだ叶いそうにないですね。