今週は桜花賞の予想!
今週は愛馬の出走がなく、桜花賞で気晴らしを。
牝馬のクラシック第一段・桜花賞がいよいよ今週に迫りましたが、
残念ながら出走予定馬の中に愛馬の姿は見られず、一抹の寂しさが過ります。
この世代の私の出資馬は3頭ともが牝馬で、うち2頭がロードカナロア産駒。
この2頭のうち1頭でも桜花賞に駒を進めて欲しかった、
というのが本音で、申し込み時の切なる願いでしたが、叶わず。
そうは言っても毎年桜花賞への確率は何千分の18ですから、
そんなに簡単なものではありませんし、
私の一口馬主生活15年の中でも桜花賞への出走はたったの1回しかありません。
阪神競馬場が家から近くても今回は現地観戦ができませんし、
馬券だけの参加にはなりますが、
何とか桜花賞を当てて気晴らしをしたい気分です。
今回の桜花賞にはキャロットクラブ所属の馬が2頭、
シルクホースクラブの馬が1頭出走を予定しています。
その3頭ともがそれなりに上位人気になりそうな素質馬で、
両クラブ馬の3頭BOXで予想は片付きそうですが、
それではあまりにも手抜きになってしまいます。
まずは3頭の取捨からですが、
応援馬券もあるのでとりあえず一旦は全馬残します(笑)
2歳女王のレシステンシア(キャロット)は、
トライアルレースのチューリップ賞で連勝は途切れましたが、
そこは今回名手武豊騎手に乗り代わり、
絶妙なペース配分で上位に持ってくると思われますのでやはり外せません。
後の2頭はいずれもディープインパクト産駒なので、
秘めた破壊力を持ち合わせているはずです。
リアアメリア(シルク)は前走のジュベナイルフィリーズで連勝に土が付き、
不覚にも掲示板に載りませんでした。
勝ち馬がレシステンシアで勝負付けが済んでそうな気もしますが、
もう1頭のサンクテュエール(キャロット)にはアルテミスSで勝っており、
リアアメリアも見限るには早すぎる気がします(でもオークス狙いですかね)。
サンクテュエールはシンザン記念快勝後桜花賞へ直行で人気になりそうですが、
レースセンスがありそれをルメール騎手が操るので、
どんな混線でも必ず上位に来そうな予感がします。
いずれにしても、この3頭は応援もあり残したいと思いますが、
3頭の印は少し低めでこんな感じでしょうか?
▲レシステンシア
✕サンクテュエール、注リアアメリア
◎はエピファネイア産駒のデアリングタクト、○はキズナ産駒のマルターズオサ、
△はクラヴァシュドールを推したいと思います。
この3頭はマイルの実績も持ち時計もあり、どの馬も安定感がありそうです。
本命のデアリングタクトのエルフェンSの勝ち方は鮮烈でしたし、
エピファネイア(キャロット出身馬なので応援したい!)産駒の破壊力は、
モロさと背中合わせではありますが、
本番でもド肝を抜いてくれそうな気がします。
対抗のマルターズオサは終始安定していますし、馬券的にも信頼が置けます。
これら6頭の組み合わせではあまりオッズが付かないでしょうし、
トリガミにならないよう買い方を工夫しないといけません。
予想結果が人気上位馬6頭というのも芸がなさ過ぎますが、