グローリーヴェイズ、春の天皇賞(GⅠ)で2着!
ゴール前の接戦に大興奮!
2019年4月28日(日)、平成最後の天皇賞が京都競馬場で行われました。
我が出資馬のグローリーヴェイズが出走することになり、
私の一口馬主生活15周年に花を添えてくれたグローリーに
感謝しながら、現地へ応援に行きました。
やはりゴールデンウィーク中という事もあって京都競馬場はかなり混雑しており、
平成最後のGⅠの緊張感と熱気に包まれていました。
到着後、雰囲気を味わうために場内をウロウロ。
歴代の春の天皇賞馬を紹介するパネル展示を見つけ、
グローリーの父ディープインパクト、祖母の祖父にあたるアンバーシャダイ
2頭の天皇賞馬の血をグローリーが受け継いで
今日の出走に至っている事実に
単なる偶然ではない運命的な血統のロマンを感じました。
グローリーの3200m適性を問うのは愚問でした…(反省)
スポーツ新聞の見出しにも登場していましたが、
メジロの血を受け継いでいる者の宿命として
春の天皇賞への出走、さらに勝利への期待が感じられました。
ゲン担ぎにカツカレーを食べ、
2時過ぎにはパドックに出向き、見やすいポジションを確保しながら、
グローリーの登場を待ちました。
馬体重は前走から+2kg。
かなり仕上がっているのでは、と登場したグローリーを見て思いました。
今日の大一番でもいつも通り淡々と周回し、
それでも周回を重ねる毎にジワッと気合が乗ってきているように感じました。
仕上がりは万全!雰囲気も最高!それでも勝つまでは…。
直前まで悩みに悩やんだ結果、馬券はグローリーの複勝1点勝負に。
レースはゴール板付近で観戦。
スタート後もグローリーはマイペースを崩さず上手にレースを運び、
ベストポジションで最後の直線へ。
行けー!行けるー!戸崎ー!
ゴールまでのフィエールマンとの叩き合いは、夢のような瞬間でした。
最後は僅かに届きませんでしたが、渾身のクビ差2着。
しばらくはその場で放心状態が続きましたが、
ベストパフォーマンスの感動とともに、
グローリーと関係者への感謝の気持ちが徐々に沸いてきました。
有難う!グローリーヴェイズ。
ブログのタイトルは「むるま湯生活」ですが、
今の湯加減はヤケドしそうなくらいに激アツです。