一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

インディチャンプのポスターが欲しい!(笑)

マイルチャンピオンシップ(GⅠ)のJRA公式ポスター格好いい!

 

昨年のマイルCSのチャンピオンはインディチャンプだったんですね(笑)

今回のマイルCSの公式ポスターを見て、改めて思い返し重みを感じています。

 

話題の中心はグランアレグリアサリオスに集まっており、ディフェンディングチャンピオンインディチャンプであったことを一瞬忘れていました(笑)

 

もし当初の予定通りスプリンターズS(GⅠ)に出走し、安田記念に続いてグランアレグリアに完敗していたら、もっと存在感が無かったかもしれませんね(笑)

 

私は出資者なのでインディの強さはまだ衰えていない!と自負していますが、今回は上位2頭から少し離れた3番人気…というのが世間の見立てです。

 

特に春の安田記念では勝ち馬グランアレグリアに3馬身差をつけられましたし、そこに他馬が付け入るだろう、と予想するのが普通だと思います。

 

インディにその3馬身差を詰める材料があるのか、を検証します。

まずは調整過程。

 

トモを痛めスプリンターズSを回避した分、トモに負担が掛からないよういつもと違い栗東のCウッドコースで追い切りを重ね、2週前追い切りでは馬なりで6ハロン79.4-12.4の時計を出しています。

 

その調教で不安が払拭され、1週前と当該週は坂路に戻しましたが全く問題なく追い切りを終えています。

 

しかもCウッドでの調整により入れ込みの心配も無くなり、今回は気性面での安定感を感じます。

 

もちろん5歳になって精神的にも落ち着いてきたというのもありますし、これでレースでの入れ込みも心配ないでしょう。

 

個人的にはこれまでの16戦と比較しても最高に近い調整過程だと感じています。

後は力関係。

3歳馬以外の敵はグランアレグリアだけだと思っています。

 

春の臨戦過程で当初はマイラーズC(GⅡ)ではなく香港遠征(チャンピオンズマイル・GⅠ)が予定されていました。

 

コロナの影響で取り止め安田記念が最終目標になりましたが、前哨戦のマイラーズCから本番への再調整に多少の狂いがあったのでは、と想像します。

 

また安田記念はレース中に落鉄があったことも最後の伸びに影響した、と福永騎手も言っていますし、無かったとしても負けていたかも知れませんが、3馬身も差は開かなかったと思っています(逆転ある?)。

 

なので今回はグランとの差は縮められると信じていますが、福永騎手はコントレイルの次に強い3歳牡馬サリオスにビビっているはずです(笑)