今週はゴールドティアの巻き返しに期待。
先週、愛馬ビオグラフィーはシンガリの14着でした。
9日(土)の新潟・はやぶさ賞に出走したビオグラフィー(3歳牝馬)は、
レース途中で失速し、最後は追わずにタイムオーバーの結果に終わりました。
スタートからの出足が悪く、さらに内枠だったこともあってか、
コース・ポジション取りもぎくしゃくして見えましたし、
1,000m戦の流れにも上手く乗れずに実力は全く発揮されませんでした。
私はビオが、スプリントに対応できるだけのスピードがあるタイプには思えず、
次走は距離をマイル以上に戻して欲しいと願っています。
唯一勝利した1,600mであればまだ逃げられる先行力はあると思いますが、
上のクラスで1,400m以下に対応できるスピードがあるようには思えません。
思いが届くかどうかは分かりませんが、
取り合えずは勝っている距離にもう一度戻して欲しいです。
レベルが低い未勝利戦とは言え1,600mを気持ち良さそうに逃げて勝ちましたし、
上がり3ハロンは11秒3、11秒2、11秒8と決してバテバテではなかった様にも
見えました。
赤松賞(1,600m)9着以降、
1,400m、1,200m、1,000mと距離がどんどん短くなっていくことに
どうしても違和感を感じています。
確かにマイルの赤松賞(9着)は結果が出ませんでしたが、
レースのレベルがとても高かったので、しょうがないと思います。
赤松賞1着のシャインガーネットはファルコンS(GⅢ)勝ち、
4着のチェーンオブラブはフェアリーS(GⅢ)2着、
7着のスマイルカナはフェアリーS(GⅢ)勝ち、桜花賞3着。
ビオより着順が下の10着フィオリキラリも、
平馬で2勝目をあげ、アネモネ賞2着、桜花賞7着と健闘しています。
私の意見など素人の域は出ませんが、出資者としては、
2戦1勝の1,600mに適性がないと判断されていることが残念です。
いろいろ試し1周して、いつかは京都競馬場のマイル戦で出会いたいものです。
不運続きのゴールドティア、今度こそは良馬場で走れるかな?
デビュー以来、4戦中3戦が重か稍重の不運な愛馬ゴールドティア。
唯一勝利した未勝利戦が良馬場でしたので、
今のところは敗戦の理由を馬場のせいに出来ています。
2月のこぶし賞では、重馬場でしたが3着と健闘し、
2着だったギルデットミラーが先日のNHKマイルC(GⅠ)で3着、
1着だったサトノインプレッサは毎日杯(GⅢ)を勝ちましたから、
相手関係からみてもゴールドティアも実力は十分あると思います。
今回距離もマイルに戻りますので、何とかここらで両目を開けてくれないか…。
その前にまずは良馬場で走れることを願っています(稍重ぐらいかな?)。