2歳馬始動! ビオグラフィー(チアズメッセージの17)
シルク所属、ロードカナロア産駒の牝馬です。
ゴールドティアに続いてもう1頭の愛馬がデビューを目指して、
12日にノーザンファームしがらきへ移動しました。
ビオグラフィー(チアズメッセージの17)です。
重賞勝利馬という血統で、シルクホースクラブの所属です。
クラブ情報によると現時点で馬体重も460kg台という事で、
このまま行けば早期デビューが実現しそうな雰囲気です。
先日(5月1日)放送されたグリーンチャンネルの
「水曜馬スペ!2歳馬カタログ2019 Part1」でも紹介されておりましたし、
ここまでは順調に来ていると思われます。
シルク所属の活躍馬アーモンドアイの影響をかなり受け、
昨年はロードカナロア産駒に出資する事を最優先に募集馬を探していました。
ロードカナロア産駒のシャドーブランシュの17には、
過去の出資馬ウインフロレゾン、現出資馬ベルフロレゾンの近親という事で
早くから出資を決めていましたので、
もう一頭カナロア産駒の牝馬に行くかどうかはかなり悩みました。
しかし、どうしてもこのチアズメッセージの17も諦められず、
結果カナロア産駒の牝馬2頭に申し込む事に決めました。
どちらも抽選を覚悟していましたので、
どちらか1頭でも当たればラッキーと思っていましたが、
まさか2頭とも出資出来るとは思いませんでした。
二匹目と三匹目のドジョウを狙い、
募集当時ビオグラフィー(チアズメッセージの17)の馬体重は410kg台で、
デビューまではかなり時間が掛かるだろうなと思っていました。
それがその当時から50kg近くも増え見た目も逞しくなり、
さらに調教の動きも順調となればこれは期待せざるを得ません。
どこかのPOG本で、シルクHCの阿部社長が同馬を褒めていたのを立ち読みし、
リップサービスだとしても「出資して良かった」と心から思いました。
この時期のワクワク感は、古馬たちの活躍で味わう高揚感とは又違います。
先に入厩したゴールドティアとこのビオグラフィー愛馬2頭が、
この時期にデビューへ向けて順調さを見せている事は、
本当に一口馬主冥利に尽きます。
ぜひ来年の桜花賞を目指して頑張って欲しいです。